阿部寛を遡るように味わいたくて、選んだ本作。笑いを取らない阿部寛が見たかったから選んだ。
何とも言えない暗澹たる気持ちになる作品だったが、完成度が高い作品だった。
若干気になったのは、死体遺棄も罪じ…
高校生のときに原作を読んで、もう10年ほど経ちました。映画だと思って観ましたが地上波放送のドラマだったので映像の重厚感はあまりなかったけど、事件の本筋じゃないところで見えてくる加賀のキャラクターがや…
>>続きを読む加賀シリーズ、どれも心にグッとくる、キツいのが多いが、コレが1番キツいかな
前に借りて途中まで見たけれど、杉本哲太の演技が凄過ぎて、見ていて心が苦しくなってやめた
今回も途中までかなりキツかった…
終盤、加賀が犯人の1人に説教「〜しなさい!」というところで涙腺が崩れ、その後の畳み掛けも予想外でした。
個人的には麒麟の翼に匹敵。
正直そのポイントまでは「流石にスペシャルドラマレベル、派手さもない…
てったが神。ってこと。笑笑
なんか見覚えある気がしたけどみてなかった。
加賀恭一郎シリーズはもうミステリーというよりヒューマンだから。
『人は嘘をつく』
これがシリーズの根底にあって、
いろんな人…