フリッツ・ラング御大の気合いの入ったメロドラマ。オープニングの海鳥とオットセイの群れから転じて荒々しい漁船の水揚げが続き、それがコンベアで工場に送られて缶詰になるまでの描写が手際良い。そこにトランク…
>>続きを読むもしこの作品がバーバラ・スタンウィックの初見だったらファンにはならなかったと思える作品。と言うかフリッツ・ラングにやられたのか?
自分が大事、自分が一番、自分が幸せならと言う女。そんな女に惚れる2…
配信で。フリッツラングのメロドラマ。ポールダグラス演じる心優しく力持ちの船長が、スタンウィック演じる心替わりし過ぎの優柔不断女とロバートライアン演じる自分勝手な悪友に終始振り回される話。マリリンモン…
>>続きを読むラング監督がクリフォード・オデッツの戯曲を映画化した女性ドラマ。大ブレイク直前のマリリン・モンローが初の大役で出演。撮影は「らせん階段」(1946)などの名匠ニコラス・ムスラカ。
都会で挫折し10…
『他なる映画と』でかなりの紙幅を割かれていた、以外の記憶を失って観たのでラングこんなのも撮るんだ〜〜と白目を剥いてしまいました 結婚の腐敗、単調な日々か情熱的な不貞か、逃走としての不倫、甘い言葉だけ…
>>続きを読む「誰がネグリジェなんて言ったんだ」からバレる不倫、犯人見つけた時のセリフすぎて面白い。都会的な女が田舎で主婦として生活することの窮屈さに耐えられず不倫に走る。バーバラスタンウィックの妖艶な見た目、低…
>>続きを読むバーバラ・スタンウィックが、愛していないポール・ダグラスと結婚するが、映写技師のろばーろ・ライアンに魅かれる。だが、途中で、妻、母としての自覚に目覚め、夫のもとに帰る。モラルに目覚めるオチに不満はあ…
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