熱き夜の疼き/クラッシュ・バイ・ナイトに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『熱き夜の疼き/クラッシュ・バイ・ナイト』に投稿された感想・評価

けい
4.2

たまたま前見た魅せられて同じくと悪い男役がロバート・ライアン。こいつの悪役っぷりがやべえな、クソ野郎すぎる

残念ながら貞淑な人生を送ることが出来ないメイ、NTR体質のジェリー

ラングの映画って、…

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SN
4.6
最近悩んでた事全てがこの映画に詰まってた。

相手を信じ続ける優しさこそがこの世で1番強い事だ。
日常の様々な反復の中で揺れ動く気持ちと関係性
ダメかしらで決まる感じ、やられたーってなった
Laughing息多めの発音だから反復すると勢いが出るね

 1人の女を巡る2人の男の対決と言う点では『仕組まれた罠』の亜種のような内容。列車が通り過ぎスタンウィックが立っているシーンからして上手く演出されているが、室内の出来事を撮る際にワンカットでまとめて…

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4.5
バーバラ・スタンウィックの変容。都会の女で現れ、似合わない妻、主婦、そして最後にようやく母へと至る。
鍵が閉まっていて、家に拒絶された女が最後は娘のために扉の奥へと消えていく。
窓の外に見える海。

メロドラマの最高峰。『ストロンボリ』のような漁港のロケーションを『ゲッタウェイ』の如きデクパージュで提示する。堀禎一の『天竜区奥領家大沢 別所製茶工場』は今作が念頭にあったのではないかという気さえす…

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🧐フリッツ・ラング監督作品観まくるシリーズ🎥

『クラッシュ・バイ・ナイト』言葉の響きはかっこいい犯罪モノぽいけど、バーバラ・スタンウィック主演の不倫メロドラマです😆
邦題は『熱い夜の疼き』ってなん…

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さっ
5.0

映写室での殺人未遂シーンを映画館で見られて楽しい。後ろ振り返りたくなった。登場人物みんな神経爆発寸前でそれまでの間がやばい。泥酔して階段上がってくるロバート・ライアンなんか化け物みたいな怖さ。バーバ…

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濱口竜介監督『寝ても覚めても』の元ネタなのだろうか。
視線誘導が巧みで、ひとつのショットに幾つもの見どころが用意されており、演技による動線でそれを流麗に見せていく。
素晴らしいです。
こぅ
4.1

フリッツ・ラング監督作品。

冴えない男(ポール・ダグラス)と結婚を選んだメイ
(バーバラ・スタンウィック)は、アール(ロバート
・ライアン)に次第に惹かれていき、離婚を決意する
が…。

OPの…

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