虚栄心。人間らしい、厄介な感情。セレブ女性の転落にそのテーマを託して描くウディ・アレン監督は流石の一言。主人公を演じるケイト・ブランシェットの演技は凄まじいです。
こういう作品をコンスタントに、…
バルセロナ、パリ、ロンドン、ローマのヨーロッパシリーズが画面が華やかだっただけに、今回のサンフランシスコは視覚的な楽しさが少なかったのが残念。
ケイト・ブランシェットの演技はたしかにすごかったけど、…
途中でクスクス笑うんだけど、しみじみと怖い作品。孤児だったというバックグラウンドからか虚栄心が強いジャスミン(実は昔に名前を変えた)。セレブ生活から真っ逆さまに転落して、今にも溺れそうになりながら幸…
>>続きを読むいつも思う。ウッディアレンは、人間臭さをサラリと汲み取って、引き出すのが上手だなぁ、
表に出せなくて自分でも届かない感情というか、そういうの全て見透かされているような気分になって、はっとする。
最…
ウディアレンはここ数作、肩の力を抜いてサラッと映画撮りましたー、でまぁまぁ面白いですーって映画が多かったけど、これは渾身の作品では?ウディアレンの作品では一番好きかも。
とにかくテンポが良い。昔と現…
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