楽しい娯楽作ではある。ただ、これだけ良い題材でアートの意義を問えたりする作品になれたはずなのに、どうも軽いし予定調和過ぎてやや拍子抜けな感は否めない。仲間が亡くなっても緊張感が薄いし、作り手の良い話…
>>続きを読む劇中で語られるように、確かに戦時中美術品は人の命より大切になることはないのだけど、それでも歴史や生活、宗教といった人間の営みと密接な以上全く失ってもいいかというとそうはいかない。
アイデンティティと…
このレビューはネタバレを含みます
画家としての道を夢見た青年期のヒトラーは美大受験の失敗を通じて絵画の才能を否定された。この挫折はその後の人生を大きく変える転換点となり、彼の人格形成においても深い傷跡を残した。盗品は彼が好むルネサン…
>>続きを読むそやねん。こんだけ戦争あるのに、美術品とか何でちゃんと残ってるんやろ?と思ったら、こうやって守ってた歴史があったんや!
ほんでそういえば、ヒトラーは絵描きやったなーとかで、美術品とか興味あったんやね…
このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦でナチスは各国の美術品を盗み文化、歴史を独占しようとしていた。
美術品の損傷、破壊、独占を危惧したアメリカは美術に詳しい専門のチームをつくり、戦争の中、美術品の回収に挑む。
人の命と芸…
登場人物が多くて、誰がどっち側の人でとか、その時代のその国とその国と関係ってどうだっけ?とか、そもそもの基礎知識が追いつかなくて難しく感じた。
ただ、実話なのはすごい。
芸術って時に人の命より尊いん…
戦争という二元対立的な枠組みを超えた「芸術」の保全を通して、普遍的な人類の共同意識を掻き立ててくれるということで、テーマ自体は素晴らしい。終わり方も、その精神が大人から子どもへと受け継がれる、という…
>>続きを読む© 2013 Twentieth Century Fox