港町の酒場で働く娼婦デデはある日寄港した貨物船の船長と恋に落ちる。彼と新たな人生を築く事を夢見るが…。
印象的なシーン
・店の皆で朝食 デデを気遣うボス
・月曜は顧客の宝石商と会う
・港で殴り合い…
波戸場と娼婦というフランス映画の定番のような映画だがシモーヌ・シニョレが主演とあって見たくなる。何と言っても監督はこ女優の夫ならば魅力的に撮っているに決まっている。フランス映画の伝統。
男優がジャ…
「肉体の冠」で気になったシモーヌ・シニョレ、この時26才で初主演と言っていいくらいの初期作でフレンチ・ノワールの名作なのでは。
戦後まだ世の中が混乱の跡を残す時代、アントワープに情夫マルコ(マルセ…
ある男を好きになったことで夜の世界から抜け出そうとするとも足にへばりついた泥から抜け出せず、そして最悪の結末を向かえてしまう娼婦のやりきれなさに胸が苦しくなった。娼婦の周りの人たちや彼女を何くれとな…
>>続きを読む「望郷」 (1937)と同原作のフレンチ・ノワール。本作は女性視点で描かれ主演は初期のシモーヌ・シニョレ。監督はルノワール門下のイヴ・アレグレで当時のシニョレの夫。
ベルギーの港町アントワープ。酒…
娼館がメインの舞台のイヴ・アレグレ作品。デデがフランス語話者で、彼女が話すことのできない言語には字幕が付いていないのだが、視聴者の一部は周りの人間がどれだけ失礼な言葉を吐いているか分かってしまうとい…
>>続きを読む娼館の日常と、娼婦デデをとりまく3人の男の愛憎。
なんだか日本映画の”廓モノ”にありそうな話だと思って観ていたが、終盤に確変が起きてノワールと化す。
この時点でのシモーヌ・シニョレの造形にはまだ未…