#＠フランス1に関連する映画 66作品

終わらないモノローグ 1947年　フランス作品 チクタクチクタク… 時計の針の音が 静けさを際立たせる 雪景色 …

ジャンピエールメルヴィル作品。メルヴィルの長編デビュー作は細かくて繊細な人物描写を表した傑作でした。メルヴィルの作品と…

「女性を見くびらないほうがいいわよ」 　ロベール・ブレッソン監督の長編2作目。「罪の意識」を描いた長編1作目『罪の…

最近唐十郎が亡くなりしたね。ブーローニュの森といえば佐川くんですが、どうでしょう、彼は本作を見たんでしょうか。 猟奇…

【人間に恋する白衣のファントム】 古典作品の宝庫なアマプラさんに感謝しつつ、地味に観たかったクロード・オータン=ララ監…

可愛らしいフランス映画の傑作！タイトルのイメージ通りの汚れなきファンタジー。 とわさんのおススメは、またまた最高でした…

シオドマク監督がアメリカへ渡る前の最後のヨーロッパ映画。ドイツ犯罪映画とフレンチロマンスを融合させたプレ・ノワールの重…

連続行方不明事件の犯人を囮捜査によって突き止めようとする、ロバート・シオドマク監督1939年のノワール作品。タイトルの…

2025年128本目 楽しい時間はあっという間 印象派の巨匠・ピエール＝オーギュスト・ルノワールの息子・ジャン・ルノワ…

「何で俺が母親の相手なんだよ？！」 ジャケットに騙された感のある作品だった。全然こんなキラキラした話じゃなかった、、…

この映画、途中冗長だが観入る。 カスバという無法地帯の解説から始まり、むーんとした熱気と臭い汚さ堕落快楽、各国の前世…

【1939年キネマ旬報外国映画ベストテン　第1位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督のフランス映画。詩的リアリズム映画の…

【1933年キネマ旬報外国映画ベストテン　第2位】 『自由を我等に』ルネ・クレール監督作品。原題は「7月14日」で、フ…

ルネ・クレール　私には合わなかった。　記憶では１作ぐらいは見ていたはずだが作品名も憶えてなく、代表作のうち著名な今作を…

ジャック•ベッケル監督40歳時で4本目の作品。この後どんどん名作を作り出していくが、53歳で亡くなってしまうので作品数…

貧乏暮らしの印刷工アントワーヌ（ロジェ・ピゴー）と妻アントワネット（クレール・マフェイ）は80万フランの富くじに当たっ…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-185 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

フランス映画界の重鎮であった、ジャン・グレミヨン監督作。 海に生きる男と陸で待つ女性、そのあわいで生まれた短い逢瀬を詩…

『恐怖の報酬』『悪魔のような女』などで知られるアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督のサスペンス・ミステリー。 フランス…

【1950年キネマ旬報外国映画ベストテン　第9位】 『犯罪河岸』アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー監督作品。ナチス占領下の…

1949年のパリ。冒険家を志すリュシアン（ダニエル・ジェラン）、定職なくトランペットを吹くロジェ（モーリス・ロネ）、役…

「七月のランデヴー」 冒頭、1949年のパリ。20代前半のルシアンは将来は探検家になる事を決める。ブルジョアの両親の…

久しぶりに良い意味で予想を裏切る作品に出会った…すごい…鳥肌が立った…。 至ってよくある不倫ものかと思いきや、、ある…

■美しいお洋服を作るオートクチュールの世界での恋物語〜♡■ 　 　 Filmarksでの皆さんの評価が高かったので見た…

「高原の情熱」 冒頭、地雷の爆発のファースト・ショット。ロオヌ上流の高原、一軒のホテル守護天使、三つ巴の恋愛劇、オペ…

高原のホテルに訪れた美女を発端として渦巻く男女の愛憎劇を描く、ジャン・グレミヨン監督1943年の作品。一人の女性をめぐ…

ルノワールが警官の手記を元にした痴情のもつれによるドラマ。殺人事件が好きな監督だよなあと観るほどに思う。 女性が二人…

南仏マルセイユの北西にある小さな町、マルティーグの駅。 ギターを奏で歌う男たちなど希望に溢れる人々が降り立つ。彼らはイ…

ルイ・ジューヴェの出る『北ホテル』にはフランスのエスプリがジューヴェの演技がその象徴的な存在感となってた 彼のエドモン…

主演アナベラとジャン＝ピエール・オーモンがルイ・ジューヴェとアルレッティに完全に食われている。主役の影が薄く印象に残ら…

「白い足」 冒頭、夜の港町に1台の車。ここはブルターニュ地方、酒場の女ミミ、娼婦のオデット、伯爵の仇名、貴族への憧れ…

ジャン・グレミヨン監督によるサスペンスフルな 【愛憎劇】。 ブルターニュの小さな港町。酒場の主人ジョック（シュジー・…

アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督作品初鑑賞。クルーゾー監督の長編デビュー作。 探偵のヴェンスがパリのモンマルトルで…

やっべぇ！！ びっくりするくらいオモロない笑 こんなにも長く感じた90分無かったわ～ アンリ・ジョルジュ・クルーゾ…

マックス・オフュルス監督を初体験。 ある事情からキャバレーで踊り子として働く主人公が、再会した昔の恋人にその姿を見せ…

見栄晴が闇営業に手を出して嘘がバレてメンタルが崩壊して霧の中に消えていく話。ってまぁこれも半分嘘で半分は本当。キャバレ…

他の人の好評を見て、そういえばイヴ・アレグレって名前だけ知ってて作品は見たことないなと思い見てみたのだけど、ジャック・…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2021-616 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

ルノワールの演技指導と合わせて観ることでルノワールが30年代の頃から既に一見大らかにしかしその実極めて厳密に映画を演出…

どことなく『制服の処女』に似た雰囲気を出している。しかし、やはり『制服の処女』の方が間違いなく優れた珠玉の名作だ。感化…

女子感化院を舞台に、手に負えない不良少女と彼女の心を解放に導く女性との関係を描く1938年作品。素直な心を取り戻す少女…

私たちの心に切なさが残るなか、彼らが流す涙が美しく光を含みながら手の甲に零れる。 ジャン＝ルイ・バローが主演する19…

〝美しい悲劇〟とはまさにこの事を言うのであろう。 戦時中、盲目の彫刻家ジャックがまるで天使のような美貌、そして心を持…

シェイクスピアの古典作品『ロミオとジュリエット』の翻案作品は数多存在するが、この作品は『ロミオとジュリエット』の筋書き…

アヌーク・エーメの観る 没落貴族の娘ジョルジア ガラス職人アンジェロ 「ロミオとジュリエット」撮影組 に紛れスタンド…

「マイエルリンクからサラエヴォへ」 冒頭、オーストラリア=ハンガリー帝国の皇位継承。革新的なイデオロギー、チェコ人の…

歴史のお勉強ムービーとしては大層面白いがオフュルス作品としては…であるし大胆なカメラワーク等も鳴りを潜め再現ドラマの体…

M78星雲光の国出身の宇宙人と地球人の混血であるつるの剛士がWOWWOW！しながら正義とは？本当の愛とは？を追求してい…

存在自体が呪われた映画という風情に満ちている。船上仮面舞踏会がやはり強烈。強烈というかこのシーンだけ不穏な美術作品（美…

実際にパートナーであったという、ジャン・ギャバンとマレーネ・ディートリッヒのコンビが拝めただけでも、この作品を観る価値…

美しき未亡人ブランシュに一目惚れしたマルタン。2人は付き合いだすが彼女の悪い噂を聞いたマルタンは口論の末彼女を殺してし…

アマプラで気まぐれにセレクト。 フランス映画で原題は“La Main du diable”（悪魔の手）。 ある売れない…

まるで「笑うセールスマン」みたいなお話 いやあ、なかなか面白かったです。 図書館のDVDコーナーで何気なく借りて、…

マーティン・スコセッシ監督が「沈黙ーサイレンスー」(2015)を作る際に参考にした一本。17世紀に実在したバンサン司祭…

アカデミー賞の特別賞（後の外国語映画賞）を受賞した映画ということで試しに見てみたら、予想以上に良い代物だった。 17…

盗みや暴力が日常となっている戦時中の貧困街で育ち、戦後に殺人を犯した青年が死刑判決を受ける。当時の死刑制度の意義は、真…

最後の最後まで素晴らしかった。 心を動かされる。

マックス・オフュルス監督の初期作品、やっぱり「流麗なカメラワーク」に眼が釘付けとなる素晴らしいシークエンスが盛りだくさ…

マックス・オフュルスの観る パリから来た友人に誘われてミュ ージックホールのダンサーになる 田舎娘ディヴィーヌの話 …

20/'23 フレンチノワール映画祭⑤/⑤ 
アンリ・ドコアン監督による、【フレンチ・ノワール】。
 「チャーリー・…

殺されたギャングと瓜二つの姿を持つ刑事がギャングを装い潜伏捜査する1949年のフィルム・ノワール。こないだ観た「偽りの…

ミシェル・モルガンの観る 共演 ジャン・マレー パリとダカール舞台にした航空 会社内の当時にしたらコミカル なんだろ…

11月11日　DVDで鑑賞 終戦直後のエール・フランスを舞台に、チャラいパイロットであるジャン・マレーとふられて自殺未…

ルイ・ジューヴェの観る 警察も手を焼く詐欺師。正体は イスモラという写真屋。ある日 イスモラは自分に瓜二つの男が 容…

かの隠れた名作「俺は善人だ」の亜流的なやつ。 善人だのエドGと同様に、 非情な犯罪者のルイ・ジューヴェと、 気弱な一…

詐欺師の妻が警部と共謀して大金を得ようとする計画に、密売人の男が絡んで来るアンドレ・カイヤット監督1948年のクライム…

良い。