分からない。俺には何も分からない。
Don't think. Feelな映画と言えば言える気がするけれど、それでも褒めに過ぎる気がする。
大学へ向うファーストシーンは凝ってるなと面白がれたけれども。
ゴダールの影響が濃いとはいえ、照明や人物配置などの巧みな空間演出によって記号としての身体が「映画」そのものを異化させている。
他の作品では物語世界の知覚へとその対象を変化させ、表現はより「洗練」され…
言葉には嘘がある
音楽は純粋だ
田舎から出てきたドレミファ娘は純粋な衝動のままに東京の大学を訪れる
そこで奔放な娘に出会う
それはもう一人のドレミファ娘なんだと思う
ラストで同じような白い服を着て…
「それにしても、僕はどうも、長谷川和彦さんの撮れない不幸や、伊丹十三さんの不幸と引き換えにして、映画を撮り続けているような気がします」
っていう黒沢清の口述を読んで、わけわからない涙が出てきた私です…
昔、新宿のポルノ映画祭みたいなところで黒澤清監督の神田川淫乱戦争を観てファンになり、すぐにこちらも観て会いたくなり、その後お仕事でお会いできる機会を得たときに、映画はあんなクレイジーで自由奔走なのに…
>>続きを読むディレクターズ・カンパニー