北(ノルテ)―歴史の終わりの作品情報・感想・評価

北(ノルテ)―歴史の終わり2013年製作の映画)

NORTE, THE END OF HISTORY

製作国:

上映時間:250分

3.9

あらすじ

『北(ノルテ)―歴史の終わり』に投稿された感想・評価

長い。自宅で見ると250分は途方もない。その社会に疑問を持つインテリ青年が金貸しのババアをぶっ殺して始まるドストエフスキー『罪と罰』を取っ掛かりにした善悪と因果と抗うことのできない運命(悲劇)の旅。…

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うーんなんかワンシーンワンカットだけどどうにもインパクトがなかったような記憶しかございません。
スローなのに、スローでない感覚。他のどの作風とも違う。歴史の堆積。
3.4
このレビューはネタバレを含みます

よっよっ四時間…!?と思って迷ったけれども視聴。
でも"罪と罰"読んでないのよね…そしてこれからも読む予定はないのよね…。
悪人は全員殺しちまえば良い!知的特権階級だから俺はOK…みたいな話じゃない…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

導入から饒舌で驚いたけど立ち去った女もそうだったかな…見たのは大分前だから忘れてしまった。何かが起こりそうな夜の歩道に腰掛け対話する人達。インテリで過激な言動の目立つファビアンには影がまとわりついて…

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前半のファビアンのキャラ作りから後半にかけての狂いっぷりも良かったし、ホアキンたちの結末とラストの余韻がすごい。
テンポだけで語る映画じゃないと思うけど、おもしろい作品を観させてもらった。

スコア…

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ドストエフスキーの『罪と罰』を下敷きにした4時間を超えるフィリピンの大長編映画。殺人を犯して逃亡した男と、無実なのに投獄された男の両極的な相反する顛末を描いている。

非常にゆっくりと時間が進んで、…

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拠り所

長時間真面目に描いた作品だけあって、清い心も醜悪さも全て込められている。面白くはないけれど。
SyonL
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カメラの動きが時間感覚を支配している。

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