このレビューはネタバレを含みます
農場のトム
編集脚本、監督主演グザヴィエドラン。
2015年劇場映画、ノーマーク作品を見てみるシリーズ。
レビュー、ツイッターの話題。
この主役の方が
若い
自ら監督
しかも主演
少し嫌…
私向けではなかったというか、サスペンスだとは思えなかった...情緒的な表現が多く、なんで?なんでそうなる?ってのがたくさんあって入り込めなかった。後で解説を読んでわかったような。ベッドの位置変更はな…
>>続きを読む儚くて暴力的で不穏で官能的、人間の心の複雑性、こういうものは映画にすると抜け落ちてしまう部分なんだけど、きちんとそこにあった、これは愛の物語、例えば上記の4つの形容詞、矛盾しているようで確かに存在し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
エピローグを迎えた瞬間の失意の先に物凄い映画への渇きを覚える
不穏な空気を漂わせた
余韻こそがこの映画
圧倒的な映像に酔う
フランシスとギョームの兄弟
25歳で命を落としたギョーム
その恋人のト…
オリジナル脚本と音楽選曲ではなく、しかも原案は戯曲。
あえてドランらしさを封印した攻めの一作!という印象を受けた。
ストックホルム症候群による支配と服従の関係に悍ましささえ感じた……。だけどこのスト…
はじめは違和感を感じたが、進むにつれてどんどんのめり込んでいきあっという間だった。
一歩ひいて見ればフランシスは狂ってるって分かるのに、その狂気と罪悪感に触れたら感覚が鈍っていき、逃げなきゃという…
孤独と共依存。
兄の狂気と孤独が辛かった。
彼の劣等感と孤独と暴力性。家に、母に、束縛される様が哀しい。
トムが農場に依存していく毎に表情の変化が見てとれて演技力に感嘆した。
監督は若いのに色々と…
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