2023/04/29 @新文芸坐
スクリーンで4年ぶりの再鑑賞。
初見から4年も経ったのか。
今見ると拙い部分ももちろんあるけど、やっぱりエポックな作品だよなあとはつくづく思う。
上映後の舞台挨…
フェイクドキュメント、ファウンドフッテージの走りらしいので。時代を感じる画の粗さ。
いきなりヌードから始まっちゃうぞ!それに信じるか信じないかはあなた次第の元祖を思わせるようなセリフも見受けられる…
心霊フェイクドキュメンタリーの元祖ということで鑑賞。
元祖だから当たり前だけど、全く洗練されておらず、カメラワークもテロップもめちゃくちゃ観づらい。
ただ、この年代の映像の質感ってのはそれだけで怖さ…
海外でも量産中のフェイクドキュメンタリーですが、やはり心霊ホラーとなると日本が一番だなと実感できる作品です。
いかにも80年代を思わせるあの低画質が恐怖をより倍増させていました。
規制が緩い時代の日…
Jホラーの源流にしてモキュメンタリーホラーのはしり。
日本のバラエティ番組文化とモキュメンタリーホラーの相性の良さがよくわかる。(海外POVはカメラを回し続ける必然性が低くマルチカメラだと尚更理屈が…
小中理論を知りたくて鑑賞。
映像技術もストーリーの技術も発達した現代だと、かなりちゃちぃ作品。だが、霊の見せ方や演出、テンポ感など小中理論が成立していく過程を追うに当たっては外せない作品だろう。著書…
ジャック・クレイトンの『回転』における、どことなくぼやけた霊という不気味な曖昧性を踏襲しながらも、その存在はビデオテープのプレイバックによって強調されていくワケです。
気付かなければよかった何か(…