公開10周年"いい肉の日アンコール"上映
「職人」
大阪貝塚市の北出家の家業は精肉店
牛の飼育から屠畜解体、家族の息のあった手技で丁寧に牛が捌かれていく…まさに職人技。皮を剥ぎ、枝肉に分解し内臓を…
食肉加工業となれば被差別部落の問題が浮かぶが、映画の舞台となる北出精肉店にもやはりそれを避けては語れない歴史があった。
出自から謂れなき差別を受けながら代々従事してこられたであろう食肉加工業(北出…
「観る!」と覚悟が決めるのに勇気がいったし、チケットを予約したあとも直前までやっぱやめようかな…と迷った作品。結果、観てとても良かった。
もっと観ていてつらい気持ちになるのかなと思ってたけど、北出…
いままで映画やテレビで、屠殺のシーンはいくつか見てきた。
でもそれは快適な室内で、匂いもなく、映像としての体験だった。
これを目の前でリアルに見学するとなると、私はちゃんと見れるだろうか。
貝塚に…
2023/11/29鑑賞。
纐纈あや監督、太田恭二さん(元人権博物館学芸員)、辻本一英さん(阿波木偶箱まわし保存会)のトークショー付き。
急遽、阿波木偶「三番叟まわし」の門付けも披露していただいた。…
ポレポレ東中野恒例の「いい肉の日 (11/29) リバイバル上映」で観賞 (初見)。
貝塚市、だんじり祭りのお膝元、元部落地区にある精肉店一家のドキュメンタリー。 映画は 2013/11/29 公…
ちびの頃から当たり前のように通っていた地元の魚屋さんは何年か前に閉店してもう今日のオススメを聞くことも美味しい魚の秘密を教えてもらうことも豪華すぎるオマケを頂くなんてこともなくなった。その近くにはお…
>>続きを読む屠畜を営み、生産直販をしているある精肉店の話。
様々な動物の命に支えられて人間は生きている。
牛肉が家庭の食卓に並ぶまでには、相当な手間がかかっているんだなぁ。
屠畜の光景を見られたのはいい経験だ…