今作も外すことなくハイセンスを貫いた。もう一体彼は何なんでしょう。映像も音楽も台詞も観てる人に強く印象を残させるのが上手いね。話に関して言えばなかなか惨めな片思いが笑える。でも最後の表情を見ると負け…
>>続きを読む人に恋したことがあれば理解できちゃう場面ばっかり。目線の行方とか、手に力が入る瞬間とか。
友達と好きなタイプ一緒だとしんどい。笑
冒頭のタイトルが出る時の包丁の音にセンスがつまっててすごいなぁと感…
このレビューはネタバレを含みます
最後の救いようのない感じ、大好き、思わず笑ってしまった。セリフが少ないのにここまで心情が伝わってくるのは、監督の表情を撮るのがうまいからだな。一見関係なさそうなおしゃれな映像なのに、言いたいことはち…
>>続きを読む天然なのか計算なのか?
「台詞」「煙草」「音楽」を詩的に使うビジュアルセンスに脱帽。久々だね、こういう仏テイスト。アナログな古さがあるのに、なんでこんなに新鮮に感じるのだろう?
それぞれの壊れそう…
男女が同じ人を好きになる物語というのが恋の普遍性を際立たせ、またこの監督独特の感性が面白いが、「マイ・マザー」「わたしはロランス」の様な魅力のほとばしりがなかったのが残念。だが期待せずにはいられない…
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