原題が“12 Years a Slave”
邦題が“それでも夜は明ける”
観た後、この邦題の重さに泣けてきた。人じゃなく物として扱われる。名前を奪われる。自分が自分じゃなくなる。誰にも、どこにも、…
主人公、ソロモン・ノーサップ原作の著書は、未訳ならしく日本で入手できず未読。
現代で考えても、ある日突然拉致されて、身分も強引に変えさせられ、奴隷として労働させられるというのは、れっきとした犯罪で…
自分は、世間の風潮に流される人間になっているのではないか。
時代、世間の流れを理由に、人を人とも思わぬ行いを平気でするような人間になってはいないか。
世間が誤った方向に進む時、正しいことを正しい…
魂のこもったゴスペルは圧巻!
主人公の生きることを諦めない姿勢は美談に思えるけど、彼は「生きて家族に会いたい」がために12年間の間、たくさんの仲間を見殺しにする。明日は我が身と目をつぶって見て見ぬ…
感動物な実話でもあり、ストーリーは良く出来ているが、アカデミー賞を取る程の映画には、おもえなかった。好きでは無い!
日本にも士農工商とか地位の差別的な問題は、有ったかもしれないが、白、黒、ネイティブ…
『奴隷』と『自由黒人』たびたび出てくるフレーズになんだか困惑。ゆっくりな静かなシーン多く、その度に隣のおばさん達がしゃべってんのがバリ苛つきました。しかし、あのマイケルさんだとは、、、、途中で気付く…
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