大統領の執事の涙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

良い映画。現代アメリカの歴史を全編に渡って復習できた。英語講師の目線でレビューすると、米国留学準備中でTOEFLを受験する方は長文読解問題対策に絶対観ておくと良い。頻出の公民権運動の概要がざっくりわ…

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見ざる聞かざるで、”just serve”。
白人用の顔と、”us”。
後半で自分がサーブされる側になって、見える世界ががらりと変わる。

この人の人生を映画で追体験したからこそ、最後の最後にオバマ…

ホワイトハウスで執事を務めたアフリカ系黒人の半生というフレームストーリーに、
・アメリカの近現代史
・アフリカ系黒人たちの人権運動
・とある家族におけるテンプレ展開
ボリューム満点のこれらを山盛りし…

実話に基づく、重み。目を背けてはいけない。後世に伝えるべきこと、リアルな映像を挟み、繊細な心の動きがひしひしと。主演が素晴らしく、端役もなんと豪華。あれ一瞬、マライア？？だったし。この作品の意味の大…

実に34年もの間８人の米国大統領に執事として仕えたEugene Allenの人生からヒントを得た作品である。Forest WhitakerよりEugene本人の方が断然カッコいい。国家機密の一番の中…

ちょっと長くて間延びしてしまった。けどよかったです。
長年仕える執事としての立場の自分、父親としての自分、差別される側の黒人としての自分、それぞれの立場があるだろうけど揺らぐことない態度が信頼を勝ち…