このレビューはネタバレを含みます
昔むかし一度観た、観た。観た?のは幻想だったのかというくらい当時の記憶がなかったので、何にも塗り替えられることなく、純粋に初めて観る感覚に喉がカラカラ。
人々の登場するバランスや会話、オードリーとジ…
この映画では核戦争の話がちょこちょこ出てきたけど、ハル・ハートリーの映画はいつもどこか「終末」の空気感が漂っているのが好き。いつか壊れてしまう、刹那的で美しい「今」を生きる人たちの物語。こういう映画…
>>続きを読むあのー,こんな独特なところで完璧になることってあるんや。流石に全人類がだいすきー!と叫ばずにはいられない作品なんじゃないかな?全員が素晴らしく魅力的な日常。
3年後くらいにまた観たい。唯一無二な作品…
90'sな終末観(感)に即物的なdeal. 金銭と罪悪の呪縛。シニカルに世界の終わり。ローコントラスト・彩度高めのルックにフォトジェニックな構図。今作のエイドリア・シェリー、世界でいちばん可愛い可能…
>>続きを読む感情はあるけれど、感情をどう出せばいいか分からない若者たち。
無表情で語られるセリフが、逆に深い感情を呼び起こす。
エイドリアン・シェリー演じるオードリーは、知性と純粋さ、社会への批判精神をあわせ持…