家族は捨てたくても捨てれない
千夏の言葉がとても重かった
そして馬鹿な拓児だけど
家族のことを思っていたんだろう
達夫も拓児も千夏も社会不適合者という言葉があうかもしれない
とてもヘビーな内容で途…
「そこのみにて光り輝く」
2014/4/19公開 日本作品 2014-110
TSUTAYA CINEMA Handbook 2016
2010年代作品ランキング15位
本年度単館系映画の傑作!と…
引きずりこまれた。時間が経つの忘れてました。何度もみたいとは思えないけれど、自分の感情ではなく、感覚で勝手に涙出てくるような作品でした。ちーちゃんの哀しい女感も素晴らしかったですが、退廃的で窒息しそ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
99%の絶望と1%の希望。
100%の絶望なんか、ない。
どうしようもなくても、最後に希望を見せてくれる。
『そこのみにて光輝く』もそんな映画だった。
何で映画館で観なかったんだろう、って後悔…
現代の日本においても社会の底辺で生活している人たちはいるわけでこの物語はそういった最下層の人たちが今の生活を少しでも良くしようともがく物語。
仕事も辞め毎日パチンコをしていた達夫は、あばら家暮らし…
共喰い、闇金ウシジマくん2を観たあとに鑑賞。菅田さんの役の振り幅が凄い。ほんとに同じ人?と思うほど。池脇さんの肉感もすごい艶めかしくてどきどきしてしまった。声もいい。
綾野さん含め、この三人の俳優さ…
部屋で1人で静かに見たくなる様な映画でした。
まず方言がいい。
そして、始めはダメ男な綾野剛が最後はなんだか1番走り回ってる所が良かった。
綾野剛の鬱っぷりをふっとばすぐらい出会った大城姉弟が不幸だ…
タイトルからもわかる通り、ほとんど影でできてるような作品。
だから話や設定は暗いし、登場人物達も闇を抱えて脇の菅田将暉の役以外は総じて暗め。
綾野剛と池脇千鶴が初体面した時にどちらも「おっ、ちょっと…
©2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会