恐怖のまわり道に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『恐怖のまわり道』に投稿された感想・評価

“事故はつきものさ”

あの日車が止まらなければ。あの日俺に金があれば。あの日恋人と別れなければ。あの日、あの日、あの日…っていつのことだっけ。

“人はその奴隷になり、罪を犯したり命さえ落とす”“…

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4.2
久々に見る。
ご都合主義過ぎるむちゃくちゃな映画ではあるのだが、もはや運命の映画と見たくもなる引力が漲っている。
5.0

呪われた人生最高
“Fate, for some mysterious force, can put the finger on you or me, for no good reason at …

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5.0
後半にいきなり出てきてずっと悪態ついてるお姉さん好きすぎる 俺の人生もめちゃくちゃにしてくれ
NOR1
5.0

このレビューはネタバレを含みます

【ちょい長です】

脚本家・高橋洋が「本人には迷惑な話だろうけど、売れてない俳優の色気ってありますよね?」というようなことをかつて言っていたが、この映画のトム・ニールはまさにその典型に思える。ではそ…

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Haruki
4.6

恋人のもとへ向かうためLAまでヒッチハイクをする男が、数奇な運命に搦めとられていくさまを描いたサスペンススリラー。

短めの映画ではあるが、非常に鋭くダークなストーリーに凝縮されている。

神のいた…

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4.5
登場シーンから呪いとして現れるアン・サヴェージのど迫力。目をギョロっとさせての「死体はどこに隠したの!?」怖すぎ。
モノローグが最終的には虚実が曖昧になるのも悪夢的で上手い。
4.5

風変わりすぎるが、ウルマーの猟奇的な執念とスリラー味がようやく観客のニーズと一体化したような感覚。犯罪とはいえ組織はおろか発砲すら無いあたりは正真正銘インディーズ映画なのだが、そこに甘えずミニマルさ…

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o
4.5
かなりおもろい。
事なかれ主義の主人公が何とか劇的な物語性を避けようとし続けるのに反して物語それ自体の強度は強まっていくみたいな。
324
4.3
実存すら怪しい偶然と奸謀の回帰。度胸も理知もない何もできないピアニストの、情緒を疑う音楽への嫌悪。健康なロマンス、世の闇のようなロストハイウェイ。富の象徴としてのリンカーン・コンチネンタル。

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