恐怖のまわり道に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『恐怖のまわり道』に投稿された感想・評価

ooioo

ooiooの感想・評価

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「私たちは負け組」「人間の発明品の中で一番厄介なのは金」「俺は考えるのに疲れた」「俺にはわかる。ある日、手も挙げないのに車が止まる。そう…運命か…何か不思議な力が君たちや俺を指さすのさ、気まぐれに」…

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ロマンス始まら…ない!容疑が晴れ…ない!さすがにこれは主人公気の毒すぎるだろ、可哀想通り越してなんか笑えてきちゃう(笑)

暗く陰鬱な雰囲気が特徴のフィルム・ノワール作品です。主人公のアル(トム・ニール)は、運命の連鎖から逃れられない男として描かれています。彼がヒッチハイクの旅で巻き込まれる連続的な不幸と運命の狂いは、独…

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vou

vouの感想・評価

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人間の可哀想さ加減がじっくりコトコト煮込んだ不運として醸成されてゆく芳醇な饐えた匂い。あと単純に運命の女が運命そのものみたいに怖すぎる。

フィルム・ノワール、というジャンルらしいが、うん?という感が無くもない変わっ映画。モノローグ多いし、小説みたい。成長もなければ、劇的な展開も無いんだけど、ジリジリしてる感じは割とある。即興で物語が進…

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BOB

BOBの感想・評価

3.5

"B級カルト映画の帝王"と呼ばれるエドガー・G・ウルマー監督の代表作。低予算フィルム・ノワール。

ニューヨークのナイトクラブで働くピアニストが、ロサンゼルスに住む彼女に会うため、ヒッチハイク旅に出…

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「黒猫」(1934)で知られる伝説的なB級映画監督エドガー・G・ウルマ―の代表作。低予算フィルム・ノワールの傑作。

ロード・サイドのバーで不機嫌な客アル(トム・ニール)は回想する。彼はN・Yのクラ…

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か

かの感想・評価

3.2

いい感じに珍作。主人公が主人公の顔をしていない映画に関心を持っています。主人公の過去も話もわりとしょぼめなのが個性。前半のピアノのシーンが妙にいい。フラッシュバックandモノローグ多用映画。登場人物…

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ひでP

ひでPの感想・評価

3.7

2023年05月21日Amazonプライム、無料配信。

原題Detour。
エドガー・G・ウルマー監督。
1945年のアメリカのフィルム・ノワール。
『Chicago Tribune』のマイケル・…

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映画は短いです。67分しかありません。
でも旅程は長いです。NYからLAまでヒッチハイクです。3,940kmもあります。

主人公はヒッチハイカーです。
途中から立場が変わって、逆にヒロインを乗せて…

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