オール・イズ・ロスト 最後の手紙の作品情報・感想・評価

「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」に投稿された感想・評価

ばりう

ばりうの感想・評価

3.9
絶望につぐ絶望、でもどこか小さな可能性を見出して、ただギリギリまで生きる。

セリフは驚くほどなかったけど、そもそも人間が1人しかでてこない。

アウトドア系の自然映画は観ていて飽きないけど、陸上遭難モノと違い、航海モノというより、この場合は漂流モノなので、どうしようもなくなすがまま。最後どっちにいくのか、間延びせず味わえた。

この映画を観終わると同時に、以前見た「メイデントリップ」史上最年少少女の2年単独航海が非常にほのぼのとしていて好きな作品ほ一つだったので、想い出して今ネトフリで見てる。
『海とレッドフォード』

海で遭難してしまった男のサバイバルな物語。

役者はロバート・レッドフォードだけで、場所も海のみ。
これだけの要素で106分。
そしてセリフもほとんどありません。
それでも見応えがありました。

海の音や風の音など自然の音、そしてレッドフォードの表情や体を使った熟練の演技を捉えるカメラワーク。
とても臨場感を感じるような仕上がりに見入ってしまいます。

自然の美しさと脅威は隣合わせにあるという事や人間の生きようとする力がみなぎっている作品でした。
出演者1人
BGMほぼなし
台詞はSOS、クソ、助けて、の3つだけ

超シンプルなのに観てる方も疲弊するほどの緊張感(-。-; 次から次へと襲いかかる困難にただひたすら立ち向かい、そしてまた次の困難に襲われる(T_T)

彼は決して海をナメていた訳ではない。ありとあらゆる準備をしてたのに、それでも自然は容赦ない。

持ち得る全ての知恵と決断力と平常心を総動員して、なんとか乗り越えようとする彼の姿から「お前は全力を出し切っているか」と背中で語ってくれた様な気がしました(T_T)

仕事とかめちゃちっぽけなことで悩んだりしてる自分が恥ずかしいっす!さーせんでした!!m(_ _)m
でもやっぱり海の一人旅は恐すぎるっす!!
えりみ

えりみの感想・評価

4.9
公開当時劇場で。
邦題 「最後の手紙」は不要。
R・レッドフォード1人、殆ど無言。
全編海の上。
これはデカイスクリーンで観ないと面白くない映画、TVで見たら寝る。
次は ヨット乗りに横から解説してもらいながら観たい。

評価の大半はロバートレッドフォードに。いつ撮影したのか知りませんけど、確実に70代後半でしょ(ノ゚ο゚)ノいやもう脱帽というかよくオファー受けたな、と。
96さん

96さんの感想・評価

3.8
海のど真ん中で遭難した男を描くドラマ

シンプルなストーリー
予測不能な「状況」の連続に立ち向かうロバートじいさん

目が離せないまま100分。

さすがです。

まるで彼自身になったかのようなカメラワーク

大自然の驚異

様々な要素はあれど、見終わった後にわかりました。

「奴」がすごかったんだ。と。

名優ロバート・レッドフォードならでは!
1人でここまで心を掴むかぃ★

たぶん〇〇のような感じだろうなぁ~と思っているあなた。

それを上まわる衝撃を約束します(たぶん)

いやーくるしかった、、、、
こまち

こまちの感想・評価

3.9
すごいものを見てしまった感……。
『1人取り残される系』の作品は割とあるんだけど、どの作品も垣間見えるわずかな希望に翻弄されるじゃない。
この作品にはそれがない。
BGMもセリフもここまで少ない作品を鑑賞したのは初めて。
それなのに涙は出るものだ。
素晴らしい演技でした。

それにしても、人ってのはこの世に生を受けると思わず『生きて』しまうんだなぁ。生きるってのは本能なんだなぁ。
とぅん

とぅんの感想・評価

3.3
レッドフォード御大がこんなにハードな映画に出るっていうのが驚きだし、かっこよすぎる。
とにかく男が1人、自然の脅威と対峙するだけの映画。
セリフもほとんどないけど、演技と演出だけで見せ切ってしまうのはすごいなぁ。
とりあえず、海怖いと思える映画。

あと、個人的にタイトルが好き。
ただただ男が海でわちゃわちゃする話だなと。
ただそれを見続けられることがやはりすごいということなのでしょう。
途中とても眠たくなりおぼろげですが 笑

海は怖いね。
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