話を聞き、生に向き合うというアピチャッポン映画の原点。客の元を車で売り回る行商人のごとく、物語は数多の語り手を乗り継ぎ、伝承され紡がれる。「メークロン港のサバだよ」の言葉もまるでその後に登場する話し…
>>続きを読むアピチャッポン監督の長編デビュー作品であり、実際にタイで会った人々にリレー小説の要領で、インタビューをしたり劇を演じてもらったりドキュメントを撮ることで物語を紡いでいくことで、見ている者に虚構と現実…
>>続きを読むアピチャッポン・ウィーラセタクンの長編初監督作品。
今回の特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022」最後の作品。
ある行商人の女性が語った架空の物語
足の悪い車椅子の少年と若い女性の家…
虚構と現実の境界を取り払うことを試みた初長編。活写されるのは、参加者を変えながらゲリラ的に連続開催されるワークショップといったところだが、生活風景のようなものを織り交ぜたりカットをかけたあとの場面を…
>>続きを読む話している人を撮るだけでもドキュメンタリーは成立するけどそれを映像として再構築すること=真に話を聞くということなのかもしれないみたいなこと考えてたら寝ちゃってて、起きたら子供たちがサッカーしてた。サ…
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