第2次大戦後のウィーン。ホテルマンは身分を隠したは元ナチスの捕虜収容所の士官だった。そのホテルに、ユダヤ人の音楽家夫婦が滞在しに来る。ホテルマンと音楽家の妻は、少女時代に収容所において士官に性奴とし…
>>続きを読むこの作品を初めて観たのは20代
唖然として・・
ただ怖かったという記憶がある
心も体も
キリッと引き締まったC・ランプリング
強烈に嫌らしい眼差しのD・ボガード
破滅へと導かれる絶望的な本能の…
自分にとって良い映画、波長の合う映画とは映画のエンドロールから終わった後に続く余韻で決まる。
まさに、それ。
言葉というよりは見たこちら側も同罪です。的な後ろめたいここちよくとも罪深い甘く、むんとす…
「愛の嵐」と聞いて、山口百恵の名曲を思い浮かべるのは私だけだろうか。
裸にナチスの軍帽をかぶり唄い踊るのはあまりにも有名だが、このシーンがサロメの物語を元に作られている事を初めて知る。
まさにフ…
これは高3の時にリアルタイムで観た作品だったけど、シャーロット・ランプリングの退廃的な魅力が強烈で、忘れられない作品になりましたね。
当時の私には少し難しいラブストーリーだったけど、比較的最近観た…
エロ映画として有名だが、エロを目的に見ると、なにがなんだかわからないで終わってしまう。ありていに言って、少しもエロくないからだ。テーマもエロではない。いまでもR-18だが、たしかに露骨なシーンはある…
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