墨田ユキがかわいく、美しい。
しゃべり口調がフレンドリーと言うか、なんとも心地よい。あんなふうに話しかけられたら、男だったらついてっちゃうなー。
戦時下で、有名な小説家の最後の恋の話を
あまりドラ…
永井荷風原作を新藤兼人が映画化。自由人で女好きな作家。新藤兼人は、生と死又は、性についてよく描く映画作家だ。人間を見つめると性は避けられないからなのだろうか。ただ濡場のシーンが良いかというとそうでも…
>>続きを読む陽気で不穏な音楽が、ふらふらと女を遊び歩く永井荷風を表しているよう。お上品な口調で下品な言葉を言いながら荷風に説教をするお母様が面白く、ここも弾むようなピアノの音がさらに笑いを誘って良い味出してた。…
>>続きを読む父親の死後に即離婚、放蕩三昧を決め込み親族と断絶、世間に逆らう破廉恥の文豪、永井荷風の名作の映画化。津川雅彦演じる主人公はダンディで知的だが女道楽の原作者自身。その行状に呆れ果てた実母との会話は、語…
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