ドラッグクイーンのルディが、たまたま隣に住んでいた麻薬中毒の母親をもつ、ダウン症児マルコと出会い、そこから家族以上の愛に満ちた日々を送るストーリー。途中まで、新しい家族愛を観ている感覚でとても感動的…
>>続きを読む数時間前にみてきました。
劇場が満席になるのが心の底からわかる映画でした。
心の底があったかくなるのに侘しさなども感じるとっても深くて出会えてよかったと心の底から感じる映画でした。
終始涙があふれ…
数時間前に
満席の映画館で鑑賞したのですが
見終わってから
余韻がずっと続いているのです。
これからも続いてくような、
生活のとなりに寄り添ってくれるような、
素晴らしい作品でした。
以下はネタ…
差別、偏見、人間の幸せ。
これ観たら色んな気持ちが渦巻いて感極まる。母親の気持ち、マルコの気持ち、二人の父親の気持ち、先生の気持ち、世間のマジョリティの気持ち。
泣いたって何にも変わらないし何にも始…
プレスリリースで「マルコが好きだったもの。人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、そしてチョコレートドーナツーー」となっていたので、もっとマルコが魅力的に描かれている映画かなぁと…
>>続きを読むミルク、アデル、ブルーは熱い色と、同性愛が取り上げられてる映画を最近見てたからか、理不尽に差別される現実に対してはあまり衝撃は受けなかったのが正直なところ。8mmで描かれた三人の暮らしの部分を、もっ…
>>続きを読む舞台は1970年代のアメリカ。今よりももっと同性愛者に対しての偏見が色濃かった時代だ。
ゲイのショーガールルディと、ゲイであることを隠した弁護士のポールは、ダウン症のマルコと一緒に住むことになる。
…
マルコが一人彷徨う背中が印象的。深い愛情で育ててくれるゲイのカップルではなく、愛のない麻薬依存の母親にダウン症の子供を託すなんて誰が見ても間違っている。それを正当化してしまうのが偏見や差別なのだと思…
>>続きを読む同性愛に対して差別と偏見が根強かった70年代のアメリカでの実話を基に育児放棄されたダウン症の少年マルコと彼を保護するゲイカップルの姿を描いたヒューマンドラマ。
血縁を超えた3人の関係は物差しではけ…
物語の初めと最後にある夜道を歩くマルコの後ろ姿がとても印象的だった。90分のなかでテンポ良く、ルディとポールが恋に落ち、マルコとの間に親子の絆が生まれる。物足りなさや忙しい感じもなく、ちゃんと、本物…
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