2026年一本目は、前から気になっていた本作。
ハッピーエンドで終わっていたら駄作も駄作だったと思いますが、この終わり方は響きました。しかし、この作品を純粋に感動して観ることはできなかったです。人生…
映画はとても丁寧に作られているとおもう。この映画は、happy endで終わると思ってみていたので、、この結末はとても切なかった。1970年台のアメリカってまだこんなにゲイへの差別があった事にもびっ…
>>続きを読む2014/5/23
家族3人で過ごした楽しく幸せに満ちていた日々、そして、マルコがひとりで閉じた生涯を思うと、自然と涙が溢れてくる。と同時に、ゲイに人権がなかった時代とはいえ、あまりの理不尽さに怒り…
一人では乗り越えられない
「愛とは何か」「家族とは何か」を静かに、痛切に突きつけてくる作品。ゲイのカップルである歌手のルディと検事のポールが、ダウン症の少年マルコと出会い、彼を守るために共同生…
ゲイカップルが、母親が逮捕されたダウン症の少年を引き取り育てようとする物語。想像していた以上に救いの少ない展開で、後味はかなり苦いものだった。
主人公ルディが歌うボブ・ディランの名曲『Any Da…
マルコを見るドナテロの目が大好きだった。優しくてあたたかくて愛に溢れてた。
3日間、どんなに寒くて寂しい夜を過ごしたんだろう。想像するだけであまりにも悲しい。そしてあの手紙だってあいつらはきっと1週…
強さには、「我が道を行く強さ」と、「我が道を行けなくても、大勢が行く道を巧みに生き抜く強さ」の2種類あると思うが、この映画は、前者の強さを持つ優しい男と、後者の強さを持つ優しい男がお互いに補い合う物…
>>続きを読む最後まで
脚本がとてもいい
これだけ多くの設定がありながら100分以内に収め、かつ過不足なく描写しきる
演出においても
棒立ちで台詞を言う単調になりがちなシーンにおいて、廊下を歩く人々を添える事…
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