少女失踪事件を軸に、父親の慟哭と刑事の執念を描いた傑作。
どこを切り取っても無駄のない脚本。緊張感を途切らせることのない演出。物語に密着した配役。雰囲気を盛り上げる舞台設定。余韻を残す終わり方。こ…
“これは神に対する挑戦。”
ドゥニ監督の作品を漁っている中で再鑑賞。初めて見たのがもう10年前だという事に驚き。最新の映画と言われても違和感がないほどのクオリティで、“灼熱の魂”とは正反対に雨や雪…
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の過去作を少しづつおさらい中。今作は2013年の作品。
感謝祭の日、ヒュー・ジャックマン演じるケラーの娘アンナと隣のバーチ家の娘ジョイが行方不明になってしまう。ジェイク・ギ…
このレビューはネタバレを含みます
少しずつ点と点が結び付く感じなのになかなか犯人が分からない感じに引き込まれていった!
宗教色も含めるとプリズナーズ(囚われた者たち)というタイトルに納得がいく。登場人物がそれぞれ何かに囚われて生き…