【第67回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『殯の森』河瀨直美監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品された。村上虹郎の俳優デビュー作としても知られる。
河瀨監督はハマれるときとそうでないときと…
キャストに興味があったので、視聴してみたが見ない方がいいどころか時間を巻き戻して欲しいと強く後悔した。
そこらへんに転がっている退廃を外国人向けに歪んで編集しただけ、大自然は目隠しか?そういう部分は…
タイトルの「二つ目の窓」って結局何なのか。おそらく一つ目はこうして今生きている「生」で、二つ目が「死」なんでしょう。一枚目の窓を開け生まれてきて、やがて二枚目の窓を開け死んでいく。生と死は窓の「内」…
>>続きを読む河瀬直美の『2つ目の窓』よかった・・・。本当に、最高傑作だった。
昨夜見た『2つ目の窓』、映画のほとんどの時間が奄美大島の風の音、波の音に包まれ、そこで起こる生、性、死、すべてがゆらゆらしていて、…
主人公は16歳の高校生カップルで、二人の家族の生き方と、否応なく影響を受ける子供たちを、力強い奄美大島の自然の風景のように描いている。
今回は海が主役で、その美しさと恐ろしさは映像からひしひしと伝わ…
双方の母が語り手からキャラクターとして雑な扱いをされてるとしか思えずきつい
ただ力強い絵はたくさん観れて目が気持ちいい。虹郎くんが家出した母を待つ家にかかる布?カーテン?づかいは黒澤清の室内の撮り…
家族3人で木漏れ日を浴びる
指を透かして光が当たる
死の間際の揺らめきと生の煌めきが
行って戻って唄に、波に消える
なにせ切り取られた画や光が綺麗で魅入られました
色々な世代がそれぞれ…
(C)2014“FUTATSUME NO MADO” JFP, CDC, ARTE FC, LM.