仕事か、家族か。
シンプルな問いに答えが見つからない。
元報道カメラマンの経歴を持つ監督の実体験をもとにしたストーリー。
危険な紛争地帯で報道カメラマンとしてシャッターをきるレベッカ(ジュリエッ…
紛争地で傷付いた人や苦しんでいる人にカメラを向ける意義、
写真の持つ力、
使命、葛藤、家族、、、
いろいろなことを考えさせられた。
過酷な紛争地と、穏やかで美しいアイルランドの風景や幸せそのものな…
非常に考えさせられる作品。レベッカの葛藤も分かるが、どうしても家族のほうに共感してしまい、レベッカが自分の家族だったら、と思うとやりきれない。いくら立派で誇らしい妻や母であり、その仕事の重要性を理解…
>>続きを読む原題は、A Thousand Times of Good Nigt。
「おやすみなさい」は、どうぞやすらかな夜を過ごすことができますようにという祈りの言葉なのだと教えられる。
写真家として、母とし…
「本能」が母性を凌駕する。
哀しい性(さが)。
“関与”しない。
彼女は、ただカメラを向けるだけ。
それは世界を”挑発”する。
冒頭約8分間、台詞がない。
見る者は、何を描いているのか、徐々…
(c) paradox/newgrange pictures/zentropa international sweden 2013 PHOTO (c) Paradox/Terje Bringedal