時代劇を影で支えてきた斬られ役として「五万回斬られた男」と呼ばれた男の生きざまを描いたストーリー。
ほんまにアホらしい監督とバカな勘違いアイドルに観る気が失せたけど、福本さんのカッコよさが良かった。…
ベテランの斬られ役である福本清三を主演に迎え京都撮影所を舞台にした映画。 日米合作だからこそ実現したのだと思う。出資が日本だけならこれほどリスキーな映画は撮ってないはずだ。結果的には大成功。 時代劇…
>>続きを読む「誰かがきっと見ていてくれる」
京都、太秦。
日本のハリウッドと称されるこの地で多くの時代劇が制作され、日本の映画界を牽引してきました。映画好きを公言しながら太秦の存在を知らなかったのは、私にとっ…
福本清三を当て書きしたようなキャラクターとストーリー。フィクションという建てつけで直情的なスタイルながら、嘘っぽさとは無縁のその様はやはり福本さんの経験がなせるもの。
主役を立たせる斬られ役だとして…
斬られ役の福本清三さんを投影したようなお話。
台詞は少ないのですが、斬られ役と殺陣と時代劇に真摯に向き合う姿が素敵でした♪
さつき役の山本千尋さんに指導しているシーンの殺陣さばき。
松方弘樹さん…
斬られ役とて少しでも画面に残ろうと、
海老反り斬られ、という技を生み出したという福本。
俳優なら1秒でも長く画面に映りたい、有名になりたいだろう。
でも斬られ役として鍛錬を欠かさず、宛てがわれた役…
初めて鑑賞してから2回目。たまたま時代劇専門チャンネルで放映していたので酒を飲みながらの鑑賞。
先に言っておきます。
「時代劇を愛する者として正しいスコア(評価)は無理。」
最初から最後まで泣いて…
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