んー、悪くはないがパンチに欠けるかな。
メインストーリーである“本泥棒”はいずこへ?
ナチものにマストな秘匿の緊張感もあまり…。
「ナチを欺いて禁書を運び出す」とか、そんなストーリーなら感興が…
戦争と本の相性の悪さ。
暴力と知性という正反対の代物。
この映画はナチスの統治下のドイツが舞台。
読み書きを覚えたばかりの主人公リーゼルは本を通じて知識や勇気希望を手に入れていく…
国による読書の…
人はやがて死ぬのである。たまさか悪魔に魅入られて、若くして亡くなる事もあるが、五体満足な間は、生を謳歌し生き抜くことが得策なのである。本に明け暮れるのもよし、お気に入りの友達と過ごすのもよし、毎年降…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
個人的記録用
とても良かった。
戦時中、ナチスドイツの物語なんだけどね。良い話だったと思う。
新しいわぁ。語り手が死神だったなんて。
優しいお父さんとムスっとした一見キツいお母さん、
…