1970年代後半(昭和50年代前半)の邦画のあっけらかんと明るい性に比べ、80年代初頭の邦画の性は、女性の社会進出と反比例するかのように内向を強め、豊かさの影に隠れるように一方通行の度合を強めていく…
>>続きを読む渋谷シネマヴェーラの日活ロマンポルノ特集で見逃した作品。
ビニ本を巡る、堕ちていく男女というモチーフは赤い教室と同じ。
泉じゅんのエキゾチックな顔立ちが乱れていくのがいいし、自慰や性交シーンの身体…
名美のオナニーで始まり、高校生の麗子のオナニーと続き、村木が名美がモデルのビニ本『赤い淫画』でオナニーをして射精するところがオープニング。 男女の絡みよりもオナニーが多い。それも、高校生の女の子はカ…
>>続きを読む今回何よりもお伝えしたいのは、やっと名美役がかわいくなったことと、炬燵は正しく使いましょうということと、食べ物で遊んではいけません、ってことかな。
初代どん兵衛のパッケージが懐かしい。あてくしの子ど…
【さむくないかい】
根岸吉太郎と並んで80年代日活ロマンポルノを牽引した池田敏春監督作品。原作、脚本は勿論石井隆。「名美」シリーズの一本。
主演泉じゅんによるショッキングなこたつの中での自慰シー…
日活ロマンポルノ「天使のはらわた」シリーズの一作。自分が観るのは三作目です。
デパートの売り子をしている名美は、ある日友人に騙されてポルノ雑誌(ビニ本)の被写体のバイトをさせられてしまう。そしてその…
人魚伝説の池田監督繋がりで。曾根中生の赤い教室をだいぶ昔に観ただけの天使のはらわたシリーズだけど、直接的なエロさはこっちの方が上。自分の好みではないけど、所謂抜きどころってのは多い。
けど、ストーリ…
日活株式会社