グダグダなのに謎に活き活きして見えるこの絶妙な空気感はなんなんだろう。記念すべき黒沢清のデビュー作は、最も黒沢清らしくない、なんとも不思議なバランスのコメディピンク映画だった。遊び心溢れる映像表現と…
>>続きを読む名匠のインパクトありすぎる初期作。普通に真っピンク映画だが、ホラーがギャグと紙一重なのと同様エロとギャグも紙一重。グダグダながらテンション高く、不一致な音楽と性行為が次々と押し寄せて最後まで突き進ん…
>>続きを読む27歳の黒沢清が初監督したピンク映画。シスターフッド的なくだらないコメディで面白い。川を挟んで向かい側の部屋に住む浪人生が母親に近親相姦されているのを目撃した女性2人が突撃する話。行為シーンのカット…
>>続きを読むCUREから続けて鑑賞したがちょっと温度差がありすぎた。
黒沢清監督の長編デビュー作。
半分以上女性の裸体が映ってたように思う。まあそりゃピンク映画だからそうか。
コメディとうたっているが、シュ…
ディレカン製作の黒沢清35ミリデビュー作。マザコン少年を「二人の女性が救出する。物体が、人間が、放り投げられ、落下する。ラジオ、闇に消えるタバコ。冒頭のタイトル、「神+淫乱」と出て「神田川淫乱戦争」…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
神田川を挟んで向かいのマンションの男を助けることを目標にする男に自己の解放をさせ目的を果たしたらアパートから捨てる麻生うさぎ
そして、目的がなくなると自らをも捨てる。
「グッドラック、勝手にしろ」か…