2013年の公開当時に舞台挨拶付き上映を見ました。そのときはまだ大学生。この映画を見て泣いたかどうかの記憶もないけど、えっちゃんが家事の中でも椅子に呆然と座り続けていたり、急に震え出したりする意味を…
>>続きを読む孤独や喪失を抱えた主人公が再生していく物語
ショートストーリーの連なり方が微妙で、ブツブツと切れているイメージ
キャストも有名な方ばかりだけど、いまいち
おばさまの憂鬱がこちらにも伝わってきて鬱々と…
吉永小百合主演。というわけで、非常に美しいストーリー。
だって、吉永小百合だから。この人がいるだけで、映画から「毒」は無くなる。
「全ては、吉永小百合を輝かせるために」計算されて作られた、そん…
モントリオール世界映画祭で賞をとった映画ということで、観に行きました。ただ、評価が低いから期待はせずに観ました。
私にはいまいちで、パッとしませんでした。
なんだか薄っぺらな感じがしました。
…
゛大丈夫。大丈夫。゛
見事に吉永小百合映画です。雰囲気はジブリっぽいんですがね。
本作は岬で喫茶店を営む吉永小百合演じる悦子の喪失と出発の物語です。
まず、悦子は絵描きの夫を失っています。そこか…
ゆっくりと時間が流れる、居心地の良い岬のカフェ。
小さな町で、のどかな平和な場所でも、
誰でも色々と抱えて生きている。
邦画特有の間の取り方が、この映画に合っているなと思った。
最後の妊娠報告はビ…
(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会