バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生の作品情報・感想・評価

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生2016年製作の映画)

Batman v Superman: Dawn of Justice

上映日:2016年03月25日

製作国:

上映時間:152分

3.3

あらすじ

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に投稿された感想・評価

爽快感を期待したのが間違いだった
『スーサイド・スクワッド』でもそうだったけど、なんで戦いの場面がいつも夜なんだろう。

これからシリーズ化すると思うと心配
この作品はまず、作品自体の時間がすごく長いです。

どちらかと言うとスーパーマン目線で話が進展していくような作品になっております。

スーパーマンとバットマンって、明らかにスーパーマンの方が強いだろ!
と思っていましたが、確かに劇中でも、スーパーマンの方がかなり強いです。
ですが、その能力の差を頭脳と科学の力で埋めていくバットマンの闘い方もかなり見どころになっています。

クライマックスは力を合わせてラスボスに挑む。その戦いもかなり大迫力でスピード感のある戦いで、思わず見入ってしまい。食事をしている手も止まってしまいます。

そして、バットマンとスーパーマンに加わるセクシーなヒーローが登場します。
そちらもお楽しみに!
ひろ

ひろの感想・評価

3.4
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」

「マン・オブ・スティール」の続編となるザック・スナイダー監督によって製作された2016年のアメリカ映画

マーベル・コミックと人気を二分するアメコミであるDCコミックス。
マーベル大集合のアベンジャーズに対するDCコミックのヒーロー大集合がジャスティス・リーグだ。

マーベル映画がヒットしまくりなのでDCコミックスも本気を出して来たわけだけど、いきなりバットマンとスーパーマンという代表的なキャラクターの対決もの
ジャスティス・リーグ誕生を描いているんだけど、ちょっと話が解りにくい。

製作総指揮クリストファー・ノーランで監督がザック・スナイダーなんだから映像やバトルシーンはかっこいいに決まってる
新バットマンが微妙な気もするけど、これからマーベルみたいに面白くなっていくのを期待

マッチョなベン・アフレック、マッチョなヘンリー・カヴィン、かわいいエイミー・アダムス、いかれたジェシー・アイゼンバーグはなかなか見ごたえあり。
セント

セントの感想・評価

3.1
(物語:0.6音楽:0.6映像:0.8演出:0.5配役:0.6)
 手の内。制作者の手の内での世界なので、生死も意のまま設定のまま、どうにでもなるという映画。
 主役は対立の結果、対決に至るのかと思っていたが、それはポスタービジュアルに、まんまとはめられただけ。
 アカデミー賞受賞で大物になったベン=アフレックが、贅沢に使われている一方で、ワンダーウーマン、あなたは誰だという感じもする(あとのお楽しみってか)。
 敵のモンスターも、『ロードオブザリング』など、こうもイメージが似てくるものなのか、とも思った。
 派手すぎて重厚感が今ひとつな気もする。
 対スーパーマン仕様のスーツは、観るまではなんじゃこりゃだったが、説得力のあるものだとわかった。
 ジャスティスリーグ、「メタ・ヒューマン」というのは『スーサイド・スクワッド』で使われてたが、この意味もこれを観てわかった。
 でも、うーむ。
 
DCコミックス二大ヒーローが激突!?DCEU第2作目となる作品。監督は『マン・オブ・スティール』に引き続きザック・スナイダー監督。

前作、クリプトン星からカル=エル(クラーク・ケント)を追ってきたゾッド将軍との戦いで勝利したスーパーマン。しかし、大規模な戦闘行為により巻き添えとなった人々も少なくなかった…。

前作よりも、より暗く「超能力を持った人間が地球に現れたらどうなるのか?」というリアルな作風を追及している。この作風により観る人を選ぶ作品になっている。
jyave

jyaveの感想・評価

3.5
原題:BATMAN vs SUPERMAN DAWN OF JUSTICE
2016/3/25 日本公開
SFヒーローアクション
キャッチコピー『スーパーマンが悪に染まる!』

マン オブ スティールの続編のため必然 的に回想シーンがあるため先に鑑賞をお勧めします。
互いの正義がすれ違う
ワンダーウーマン登場
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.0
うーん
これはヒドイ…。
小学生レベルの喧嘩の理由じゃないか。もう、何がジャスティスだか…。アメリカ軍とCIAみたいだな。
その上、いきなり色々と現れて、とっ散らかりすぎて、そういう意味で笑えた。
ぴょん

ぴょんの感想・評価

3.4
様々な意見がありますが
中々悪くなかったのではないかなーと思います。

シリーズ化されるでしょうし
そのような終わり方です。

バットマンも、スーパーマンも
見方が変わる映画です。
るる

るるの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

2016.9.7.DVDで再見
ディレクターズカット版補完されすぎ!べつものだ!でもオリジナル版のほうがなんだかんだ好きだったかも…だんだん愛しくなってきた。


ヒーロー映画に詳しくないのに見てしまった。マーベルの『アントマン』は見たよ。

いやでも、バットマンについては、最低限のことは知ってるつもり。トラウマ持ちのちょっと病んでる億万長者の社長が、精神病患者達を何度も何度も病院送りにするんでしょ。脱獄するたびに捕まえるんでしょ、
犯罪都市ゴッサムシティ。なんだよ、犯罪都市って? 執事が万能すぎるだろ、何者なんだ、あのじいさん。ロビン君はどうやって仲間になったんだよ、そのへんは知らない。でもロビン君の存在は知ってる。
数々のハイテク・メカを駆使した、バットマンの戦い方も知ってる。アニメで見たからかな?

でも、知らないことでいっぱい。今作で、執事がマイクの調整してた。あの声は、マスクに装備された変声機で出してる声だったのね!? 長年の謎が解けたぜ!!

ノーラン監督の『ダークナイト』は見たよ。
あれがよくできた映画であることは理解できたし、あの作品のおかげで(せいで)かつての国民的ヒーロー達をシリアスに描き、正義の在り方を問い直す、リブート作品が流行し始めたことも、一応把握しているつもり。
『ロボコップ』なども興味深く見た。その他、最近のハリウッド映画を見てると、9.11以降、アメリカの矜持が揺らいでいるのだということがヒシヒシと伝わってくる。映画から社会情勢が見えてくるなんて、面白いなと思う。
(2016年『オデッセイ』『ズートピア』は、アメリカの矜持を戦争以外の部分から再発見しようとする映画と捉えて、心から感動しました)
というわけで、正義vs正義という今回の作品も、リアリスティックかつシリアスに描かれた作品なのだろうと思っていた。

で、感想。

『スーパーマン』についての知識がなさすぎたな…実は異星人であるスーパーマン、クラーク・ケントが正体を隠して眼鏡をかけて新聞社に勤めてることくらいしか、知らなかった。そして恐らく、スパイダーマンの知識とごっちゃになっている。

あっ、職場の同僚のロイス・レインには既に正体がバレていて、彼氏彼女として付き合ってる時間軸なんだ? クラーク・ケントの母親は人間なんだ…ん? クリプトン人はウルトラマンみたいに人間に憑依してんの? 父親は死んだのね、ほうほう、でも、母親は、息子がヒーローであることを応援してくれてるんだ、へえ…

頑張ってついて行こうとしたのだが、そもそも、『マン・オブ・スティール』未見の状態で観る作品ではなかったですね。見終わったあとで、Wikipediaであらすじを確認して、再度咀嚼しながら、備忘録としてコレを書いています。

冒頭、引き金を絞るとともに飛び散ったパールのネックレスの描写から、必要以上の美意識を感じた。しかし、印象的だった、このシーンが後半で効いてきた。「死は路地裏で唐突に訪れるもの」なるほどね。「マーサ…」なるほどね。息子の名前も呼んであげてくれよ、なんて思ったけど、伏線だったのか。

コウモリ穴に落ちたブルース。
ヒーロー誕生の経緯から時系列に描いてくれるヒーローものなら、私にも楽しめるのかもしれない…などと思った。(次はスパイダーマンを見よう…と思いました!)

月日が経ち、スーパーマンの戦いに、巻き込まれる市民と、社員を守るために、車を飛ばす社長。
これ、前作『マン・オブ・スティール』から繋がる戦闘だったのですね、そんなこと知らないで見てたから、ビルを切り裂いて進む謎の飛行物体に、テンション上がっちゃったよ。(マン・オブ・スティールも見ます!!)

で、この時点で面白いなと思ったのが、あのアメリカが、戦争被害者について描こうとしている…!ということ。
崩れるビルを見上げるシーンは、9.11を思わせたけど、それ以上に、正義という大義名分を振りかざして、他国へと乗り込み、新たな戦争被害を創出するアメリカ=スーパーマン、
正義を振りかざすスーパーマンのせいで被害を被った国民=車椅子の社員、スーパーマンの産み出す「戦災」に憤りを感じている国民=バットマンとして描いていることに、ほほー!?と感心した。

それにしても、社長はもっと早く、社員達に避難を促すべきだったのではないか?
毎度思うことですが、映画におけるNY市民って、パニックに弱いよね…ゴジラ映画における日本人はホント、避難慣れしてるよね…災害に強い日本人に思いを馳せました。

地に落ちた自社ビルの看板。その脇に立った社長が憎々しげに天を仰ぎ、スーパーマンを睨みつける!
なにこれ、面白そう!!こういう因縁で始めるのか!! どうなるの!?どうするの!?と思いました。

そう、この時点で社長はバットマンを既に引退していた、とか、そんなことは知らずに見ていた。
ロビン君が死んじゃってることも知らなかったから、途中、落書きされたバットマンのスーツが出てきたときは、よくわかってなかった。
過去にバットマンとレックスの間になにかあったの??なんて思ってた。
「かつてピエロに悩まされた街なんでね」この台詞の意味はわかったよ!!

とにかく、よくわかんないなりに楽しもうと、頑張って見ました。

中東での戦闘、あっこれ、イラク戦争の暗示か!?
謎のロシア人に、父親が東欧出身でナチスにゆかりのある男・レックス…
レックスに付き従う秘書は東洋人(パンフレットを見たら日本人…異様に細身で印象的でした)
メキシコにも出動しちゃうMr.アメリカ、スーパーマン…

まあ、そんなわけで、なるほどね!?
じゃあ、スーパーマンとバットマンの関係は、どういう意味を持つんだろう!?

アメリカ的正義の、表裏?
アメリカにおける軍隊と警察?
天から養子に出されたスーパーマンは、救世主キリストでもあるのね! そして、なるほど、移民の象徴でもあるわけだ!
対して、バットマンは保守的だな…そもそもゴッサム限定のヒーローだもんな…警察っていうか、街の俠客って感じだよな…とても人間的だ…

クリプトナイト=核、そして核兵器か…
抑止力の必要性について、これは、日本人として他人事ではない議論かもしれんな…?

などと考えながら見てたのだけれど。

最後! 結局!?
ポッと出の敵を相手に、共闘すんのかよ!!
しかも互いの正義についてはウヤムヤにしたまま!? ブン投げちゃった!!マジかよ!!?!
結局、街壊れてるし!壊してるし!!今回の被害についてはどうお考えですか、社長!!
無人島での爆発!!って!!核爆発かい!?ゴジラでも誕生すんのかよ!?
ワンダーウーマンは!!アメリカの!!なんだと思えばいいのかな!!
そして結局!クリプトナイトでゴリ押しの勝利かよ!?
そんでもってスーパーマン!!相打ち!?国葬されんの!?!?いいの!?!?
アメリカの象徴ともいうべきスーパーマンが死んじゃったけど!?!?バットマンが彼の生き方を受け継ぐとは!?!?メタヒューマンを集めるとは!?!?どういう意味かね!?!?国連発足かな!?!?
スーパーマン=キリストだし、まあ当然復活するんでしょうね!?!?

いやもうそんな話ではないのか!?!?!?

あのね。後半に差し掛かるにつれ、単純なことを難しく伝えていた、ということが露呈し始めた。よくないよ。リアリスティックかつシリアスな作風にするなら、最後まで貫いてくれなきゃ、こっちは真面目に見てたのにね、困るよ。突然サジを投げないでちょうだい。

社長!悪夢に悩まされすぎじゃない?
夢と現実の描写の区別がつかなくて、見ていてかなり混乱した。
アクションシーンに突入するのが急すぎて、いちいち混乱した。
ただ、バットマンが悶々と考え込みながら、対話もなにもなく、スーパーマンへの恨みを募らせていく様子は、ダークサイドに堕ちた悩めるヒーロー、いかにも復讐者という感じがして、なんだか悲しくて、実にリアルだった。
社長!病んでますね、社長! 筋トレに精が出ますね、社長!

結局、今作の最大のメッセージは、復讐心に溺れるな、アメリカ国民よ、仲間内で争うな、正義の定義が揺らいでいる今だからこそ、正義について考えよう、ってことだったのかな?

序盤のロイス・レインの「あなたはみんなのヒーローだもの…」という台詞は、本当は私だけのヒーローになってほしいのに…という意味かと思ったのだが、ウヤムヤにしたまま、風呂場でイチャイチャし始めたのには困惑した。
というか、スーパーマン、はなっから、彼女への贔屓が過ぎるし。もっと自信持てよ、ロイス・レイン! 愛されてることに気付くのが遅いぞ、ロイス・レイン!スーパーマンの彼女ってどんな気分なんだ、ロイス・レイン!
イマイチ伝わってこなかったぞ!

むしろ、聖母マリアこと、マーサが、スーパーマンに言った「あなたはみんなのヒーローにならなければならない、でもならなくても良い、世界に借りはないわ、なにひとつね」という言葉が響いた。
そっか!マーサにとって、スーパーマンは救世主であるまえに、クラーク・ケントという一人息子でしかないんだ!なんて偉大な母親だ!?父親との対話も面白かったな!!なんで雪山!?愛されて育ったんだね、スーパーマン!!

そうそう、女性議員のフィンチ女史が、あのくたびれ具合もあわせて、かなり良いキャラクターだと思った。「民主主義とは対話だ」というメッセージも良かった。この映画、女性キャラがなかなか多岐に富んでて良いなと思いました。

だからこそ、あの爆破シーンが唐突すぎて、衝撃だった。
というか、車椅子のくだりを忘れかけてたもんだから、ああここに繋がるのかと思って、悲しかった。

社長はホント、慈善事業にかまけて疲弊するまえに、車椅子の社員のことをもっと気にかけてやれば良かったのにな…! 対話しろよ…! やっぱり、復讐心は目を曇らせてしまうってことなのかな…!

あの爆破シーンで、レックスの冷酷さに寒気がしたし、アッサリと秘書まで殺したということに気付いて、戦慄した。
中東で、彼女であるロイス・レインを助けるために無差別殺人を犯したと誤解されかけたスーパーマンが、今度こそ、罠にかけられたのかと思った。
あの爆破は、公聴会に出席したスーパーマンの犯行だと世間に勘違いされて、孤立したスーパーマンと、ダークナイトで孤立した経験のあるバットマンが、対話して共闘して汚名を晴らす…そんな展開に繋がるのかと思って固唾を飲んだ。

全然!そんなことはなかった!!なんでだ!!!ただスーパーマンに無力感を味あわせただけのシーン!?マジで!?もったいないな!?!?

脚本が!ツッコミドコロ満載すぎて!

本当に、わからないなりに、かなり頑張って、補完しながら見ていたつもりなんだけど、レックスというキャラクターが掴めなくて。難しかったね。
てっきり映画のオリジナル・キャラクターだと思って見てたから、途中、屋敷の地下でミュータント錬成し始めたところで、いよいよ、わかんなくなったよ。

おまえさん、何者なの? というか、お父さん、何者なの?

ゾッド将軍のことも、前作で味方だったひとなのかな?なんて思って見てたからね。
それにしては将軍って、一体どういう肩書きなんだ?
えっ、まさかレックスの父親=ゾッド将軍? 父親を生き返らせようとしてんの? 違うよね?

うわあゴーレム練成しちゃったー! 悪魔召喚に成功しちゃったー!?(傷つければ傷つけるほど強くなるって、漫画『封神演義』の紂王様じゃん! ビジュアルも似てる!)チート!!台詞で説明しちゃう強さ! 上映時間あと何分だ、これ解決できんの!?

なんて思ってましたよ。ゾッド将軍、前作の敵だったのね。そしてクリプトン人なのね。なるほど。わかった。
で、レックスは、なんでメタヒューマンに執着してるの? まだよくわかってないんですけども。

鑑賞中、ずっと、こんな調子でしたからね。面白かったですよ。

彼女は…ワンダーウーマンで!いいんだよね!? キャットウーマンではないよね! 「過去にお前みたいな女がいたからな」そっちがキャットウーマンだよね!? なんか他にも女性ヒーローがいた気がするけど、えっと、それはマーベルだっけ!? (アベンジャーズも見なくちゃな…)

なんて思いながら見てたので、危機一髪、アマゾネスの登場シーンでは、急にカッコいい音楽が流れ始めたことも相まって、笑っちゃったよ。

この後に及んで、
出たー!!ワンダーウーマン!!!
…だよね?
って、自信を持てなかったからな!!!

「君の仲間か?」「お前のだろ」という、やりとりには笑っちゃった!
なんなの!?ほんとはアベンジャーズみたいな明るいノリがやりたいの!?マーベルとの差別化を図るために仕方なくシリアスな作風にしてんの? なにそれ、かなしいな!!?!大丈夫!?!?

いや、面白かったですよ。

バットマンにスーパーマンをボッコボコに殴らせたのがね、卑怯だったけど、なんだかスカッとしましたよね。あれはだって、私怨をぶつけるシーンだもの。神相手によくやってくれた!とちょっとは思ったよ。

いや、でもね、対話しろよ!!民主主義とは!!対話することだって!!フィンチおばさんが言ってたよ!!?!

スーパーマンもね、とりあえず、コブシでわからせようとする、力を誇示して相手をぶちのめしてマウンティングしようとするあたり、ヤンキーの理論じゃねーか!!ゴリラしゃねーんだから!!おい、落ち着けよ、Mr.アメリカ!!?!問答無用で殴りかかるバットマンも、冷静になれよ!!!と内心ツッコミながら観てた。大変だった。

それにしてもマーサという名前の一致!なるほど!?すごい!偶然の一致を脚本の肝に持ってこようとしたセンスは最高だな!グッダグダだったけどね!!社長!!情緒不安定だね、社長!!それでいいのかい、社長!!

母親=人間のことはバットマンに任せて、ミュータントのことはスーパーマンに任せて、という図が、スッキリして良かったな。やっぱり、警察と軍隊のパワーバランスに思えた。あの瞬間が一番心安らかでいられた。

しかし、クライマックス…ロイス・レイン!槍!捨てるなよな!そして自分で取りに行くのかよ!溺れてる場合かよ、ロイス・レイン!またスーパーマンに助けられちゃってるよ、ロイス・レイン!頭良いのに踏んだり蹴ったりだな!!
彼女のこと贔屓しすぎだろスーパーマン!
そんでもってスーパーマンが槍持って特攻するのかよ!マジかよ!ワンダーウーマン強いね!バットマンは援護射撃か!

うーん、そっか!なんだかな!?

核心に微妙に迫りながらも、空回る役どころが多い名脇役、ローレンス・フィッシュバーンが、相変わらずの脇役っぷりで、なんだか安心感がありました。『オズの魔法使い』に絡めて、クラーク・ケントの故郷であり田舎であるカンザスを揶揄するジョークなど、汲み取れてホッとした。こういう、ちょっとした小ネタもわかんなかったら、いよいよ、お手上げだったかもしれない。

ジェシー・アイゼンバーグは好きだったけど、全編通して軽快すぎたかな。ぐだぐだなスピーチは面白かったんだけど。重々しさや豹変でハッとさせるような、ギャップも見たかったかな。でも、その悪役っぷりはジョーカーを彷彿とさせて、良かったです。髪を剃られるシーン、ゾクゾクした。焼印はナシか…ちょっと残念。なんて。

ベン・アフレックのバットマンも好きでしたよ。あの哀愁、鍛えられた肉体美。一度はヒーローを引退してカムバックした中年男性、人間の身でありながら、スーパーマンに殴りかかる、とんでもない設定にも関わらず、筋肉に説得力がありました。

エイミー・アダムス! 嫌いじゃないけど、ヒロインとしてはちょっと年嵩だよね!? 今後大丈夫!? 母のイメージを重ねてるとかなんだろうか…頑張ってほしいです!!結婚指輪の行方が気になるぜ!

とにかく、続編はさておき、過去作への興味が湧いたので、ゆっくり見ていきたいなと思いました。ついでに、マーベルの『シビルウォー』にも興味が湧きました。

ハリウッドはなんていうか…ときどき、自浄能力を発揮するのがすげえなって思っています。近年は特に。すごい。今までヒーロー映画に興味はありながら、なかなか手を出しにくいと感じていたのですが、いろいろ見てみようと思いました。

いや…面白かったですよ。ほんとに。スーパーマン…生き返ったら、どうなるの、どうするの、どんな敵と戦うの? スケールがでかい。興味深いです。
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