映像美と、ヴィオレッタ役の女優さんが本当に美しい。
ただ実話を元にした映画なだけに、純粋に母親の愛を求めて、母親と一緒に居られるからと被写体になった経緯が辛い。
母親も母親なりに愛しているが、‘芸術…
イザベル・ユベールの毒親ぶりはちょっと大袈裟だったけれど、芸術に狂ったエセ芸術家の雰囲気はよく出ていた。
が、それよりもヴィオレッタ役の彼女である。可愛らしい、妖艶なロリータというだけでなく、しっ…
ヴィオレッタが強要された撮影の一部はかなり映画内では表現を抑えただろうから、実際はもっと過激な本人が意図しない撮影をされたんだろうな、、、
言葉が喉元まで来てるのに吐き出し切らずその場を去ってしま…
持たざる者(母)は特別になりたがるし、特別になってしまった者(娘)は普通になりたがる。
大人ではない、子供にも見えないヴィオレッタは、誰から見ても特別に美しい。彼女の美しさが母親の承認欲求、狂いを加…
昔に見たものだけれど、終わり方がとにかく悲しい気持ちにさせられ、眠れなかった思い出
最初ヴィオレッタは母に構ってもらいたい、その一心から写真を撮って貰い始めたのだけれど
母の非常識さからエスカレー…
フランス映画らしい切り口。
フランス映画ってシリアスなテーマでもなんかコメディみたいな演出というかwうまく言えないw
ヴィオレッタが廊下に出された時に服に隠れた子供がチラッと出たりw何あれw
ママ…
母親も誰かに認められたくて、娘ヴィオレッタも母にただただ認めて欲しかっただけなのかもしれない。
母が理解を示さない祖母を避け家に寄り付かないところや、自分が撮影した写真を理解してくれる恋人に見せた…
カメラマンとしての眼のファインダーは芸術的に優れていても母親としての眼のファインダーは壊れてましたね。確かにヴィオレッタの芸術的価値はあったかもしれないけど、世間からしたら一小学生としての価値として…
>>続きを読む冒頭、少女をカメラはなめるようにワンカットで追尾する。その後、原題「My Little Princess」の文字が映し出されるのだが、それだけでこの映画が少女へのフェティシズムの視線と、母の異常な…
>>続きを読む© Les Productions Bagheera, France 2 Cinéma, Love Streams agnes b. productions/