国際諜報員ハリー・パーマー/三重取引の作品情報・感想・評価

国際諜報員ハリー・パーマー/三重取引1994年製作の映画)

MIDNIGHT IN ST. PETERSBURG

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.0

「国際諜報員ハリー・パーマー/三重取引」に投稿された感想・評価

Catman

Catmanの感想・評価

2.5
1994年製作、劇場用ではなくてテレビ用映画だそうで、まぁこんなものかと思いつつ、でもこれをハリー・パーマーの続編と呼ぶのはかなり抵抗があるよなぁと思うくらいの残念なクオリティ。そもそもハリーがロシアで民間調査会社をやってる設定なので、彼は既にスパイですらなく、ロンドンの街並みも一切見られず。印象的な映像も粋な会話劇も無し。60年代の最初のシリーズに見られた魅力的な要素が全て無くなっているのは困ったもんです。製作の動機がナゾ。サンクトペテルブルクでのロケは、エルミタージュ美術館なんかそれなりに見所あるんですけど。
マイケル・ケインが全然イケてないのは退屈な脚本に加えてヘアメイクや衣装が駄目なのも要因。オシャレ感ゼロ。リック・ウェイクマンの音楽もまるで80年代のB-movieの様でハリー・パーマーの世界観に合ってない。共演のショーン・コネリーの息子は悪くなかったです。
reif

reifの感想・評価

2.8
サンクトペテルブルクオールロケ、が見どころであろうか。ロシアでも「スパシーバ」「ハラショー」のみで英語で押し通すマイケル・ケインおじさん。運動神経なさそう。画も撮影も西部警察のように古臭いのだけど、94 年?? ならば小道具の携帯電話はスパイひみつ道具じゃないのか
成田007

成田007の感想・評価

3.8
マイケル・ケイン主演の王道スパイ映画。国際諜報員ハリー・パーマーシリーズ第3弾、ほぼ全編ロシアかロケ地。007シリーズに匹敵する人気のスパイ映画であり、キングスマンは今作からインスパイアされた箇所が沢山あります。

諜報員対マフィア対マフィアの複雑に入り乱れる陰謀と英国流のトークが古き良き時代のスパイ映画を感じさせられます。アクションは少なめで、会話の人物同士の腹の探り合いがメインなので人によっては好き嫌いはあるかもしれない。私自身は会話メインのスパイ映画が好きです。

前2作は観てなかったので、途中途中で?があったが、それでもかなり面白い。やっぱりマイケル・ケインはスパイをやらせたら右に出る者はいない。前2作も機会があれば是非観たい。