養護施設をディスり、女を抱き、バンドをやる。知的障害者バンドなど関係なしにその生き様はパンクであり、アナーキーであった。劇中に出てくる鼻ピアスやらモヒカンの兄ちゃんが熱狂するのも頷ける。奴等の狂気は…
>>続きを読むこれ本当にドキュメンタリーなのね!ってくらい(映像はドキュメンタリーなんだけど)映画っぽく出来上がってる感じだった。
あんなにいろいろな瞬間どうやって撮っているんだろう?ずーっと密着してるのかな?
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どのような美辞麗句で取り繕おうがこれは形を変えて現代に蘇ったフリークショー。けれど肝心の芸の中身がつまらない。パンクってのを差し引いても下手糞過ぎるし曲がダサい。音楽映画であるからには音楽がカッコよ…
>>続きを読むフィンランド発、メンバー4人の全員が知的障害者であるパンクバンド『ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト』を追ったドキュメンタリー。
彼らの等身大かつストレートな歌詞やサウンドにはガツンとやられまし…
メモ
障害者によって結成されたパンクバンドのドキュメンタリー。「グループホームを爆破する」といった歌詞に、不謹慎ながらも笑ってしまった。ある意味こういうところに、似非パンクバンドがどうあがいても手に…
フィンランドといえばメタルとサウナのイメージが強かったけど、本作はパンクの映画。
本来この映画の売りにしたいであろう「知的障害者のパンクバンド」ってとこの余白に焦点が当てられてて各メンバーのパー…