3.11から受けた大きな傷と弟ソウタの死による深い喪失感に対して高校3年生の主人公春香(芳根京子)、姉妹、家族がそれぞれ向かい合う姿が静かに描かれている。現実に直面している原発事故放射能の問題、農業…
>>続きを読む桃農家の後継問題、弟が死んたことに対する罪悪感、姉に対する劣等感、最終的に描きたかったのは進路で葛藤する女子高生か。
そんなリアリティなシーンが続く中、あまりにもファンタジー過ぎるカノン連弾シーンは…
最早教科書通りでは全く感情を動かされなくなってしまった自分に背筋が凍った。
震災後の福島が舞台、ひとりの少女の成長物語
とにかく姉が嫌な人すぎて不快だったのと、嫌な人を凄く嫌な人としか描かない、…