時間を返して欲しくなるほどの駄作
選手のモチベーションがよくわからない、なんで頑張っているのか、なんで勝ちたいのかわからない。監督と選手との絆が深まっていく過程や選手が上達する過程等の描写が乏しい…
2015.08.14
キネカ大森 名画座二本立て
Y
「あなたは台湾の高校野球部が甲子園に出ていたことを知っていますか」とかなんとかコピーをつけちゃいそう。
私はそのことを知らなかったし、この時代…
「甲子園に行くんじゃーーーーーっ」
一度も勝った事のないチームが甲子園を目指す、1931年頃日本統治下の台湾チームの実話ベースの作品。
先月、初☆台湾だったので行く前に観たかったのですが、帰って…
何だこれってくらいに泣いた…。
傷ついたパパイヤの瀕死の成長が周りにも勇気とやる気を起こさせる。スポーツってそういうところあるもんね。見る人間に力をくれる。それ、その物の映画。
1931年。日本…
小学の時、なぜ台湾の高校が甲子園に出てるの?と不思議に思っていました。
歴史を学んでいくと理由が分かるようになり、更にこの映画で日本統治時代の台湾の強さが分かりました…監督があの松山商からの人でした…
鑑賞2回目でもやっぱり良い作品。
日本による植民地支配が約半世紀続いた台湾では、日本語や日本名、神社が当たり前の光景として存在していたことが台湾人監督の手で描かれてる。1回目観た後に台湾の歴史を勉…
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