『デカメロン』(1971年)『カンタベリー物語』(1972年)に続くパゾリーニの"生の三部作"の最終作。
この作品も裸とセックスとスラップスティックな笑いを描いているが低俗な演出はない。
白い壁に色…
いつの間にか500マークに到達していました。
パゾリーニ作品は今回が初だが、もっと観たいと思った。笑
教科書に載るような古典文学の有名作に赤裸々に記されている、いつの世も変わらぬ人間の…
アラビアンナイトの世界でありながら、世界の境界線が取り払われたパゾリーニの世界、それはとても神秘的。衣装、建築の美しさが殊の外際立っていてクリムトの絵画のような宮殿や青のモスクなどの存在感…と少々の…
>>続きを読むパゾリーニ監督の“生の三部作”最終章。
前作の「カンタベリー物語」でのスカトロジー描写が自分的にはややキツく少し迷いはしたものの、乗りかけた、どころか乗ってしまった船・・ということで思い切ってレンタ…