昔ながらのミシンと先代の洋裁店を継いだ二代目イチエ。
イチエの洋裁の技術は正確で着る人に寄り添って作られている。それ以外はとってもマイペース。常連客がひっきりなしに訪れていてお店は地元民から愛されて…
神戸の坂の上の小さな洋風の一軒家で、市江は「南洋裁店」を営んでいた。彼女の繊細な技術で仕立てられる洋服は地元の住民達に愛され、彼女も同様に愛される存在であった。そんな折、彼女の元にブランド化の話がや…
>>続きを読む一軒家でオーダーメイドの服を作る気難しい女性職人と、彼女の服に魅せられブランド化を依頼する紳士的な営業マンのお話。
褒め言葉としては微妙かもしれないけど、家事しながらや作業しながら見るのにピッタリ…
(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会