この感覚がわかる人間でありたいっすねぇ
ファッションにおいて男女の垣根がない感じも好きやった
大学の図書館にポスターが貼ってあった そう思うと、忘れられない建物という意味でも少し重なる
中谷美紀さ…
このレビューはネタバレを含みます
南洋裁店の服をブランド化しようと働きかける百貨店勤務の藤井だったが、2代目店主の市江は頑なにその誘いを断り続けている。
市江は、足踏みミシンにこだわり、着る人の顔が見えない服は作りたくないと言うのだ…
普段、洋服に対しての奥を感じないが。
この作品は、洋服がもたらす魔法(⁉︎)のようなものを考えさせられる。
ストーリーの展開は、緩やかな感じとレトロチックな背景がマッチしてて。
観てると心落ち…
たった一つの特別な一着を作る、創業以来変わらないスタイルで営む仕立て屋でのお話。
世代を超えてずっと愛される洋服を作ってもらえるって素敵。
終盤の「自分のためではなく誰かのために着る服」っていう台詞…
このレビューはネタバレを含みます
見る前は、そこまで期待していなかった作品。
でも、見てみると、ぐいぐい引き込まれていく。
取り立てて、すごいストーリーというわけでもないのに。
それはきっと、出てくるものが本物だからだと思う。
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(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会