こっちは白夜続きとは反対で夜の人々
なんだけどネオンとか大型ファッションスーパーとか現代の生活が背景で違和感
+結束バンドや飛び散る肉片など
壁蹴りサッカー上手でずっと見てられる
シャーネレクの映…
(特集 ベルリン派の作家たち) 一人の犯罪者に焦点を当てて追ったサスペンス。T.アルスラン初のジャンルもの。やはりここでも徹底して映像で見せる静寂さ。見事な腕前と経験値をもつトロヤンの、次第に崩れ…
>>続きを読むファスビンダーの死後ドイツ映画は国際的な注目を失っていき90年代後半の「ベルリン派」の登場は世界で注目されたのもうなづけるくらいには、静謐で上質なクライムサスペンスがたかが85分におさまってるから、…
>>続きを読む久々のこってりノワール。主人公の身上を言葉で語らず、さりげない所作の積み重ねによってコイツ只者じゃない感を漂わせていく演出に痺れる。
昼間の撮影が殆どだからか真っ暗な部屋で対峙するシーンの緊張感は際…
結構前アルスランの特集で見たけど、シンプルに犯罪模様を映し取った、さながらブレッソンやメルヴィルのこどき作品だった
ようやくベルリンとかで評価され始めたけど、トーマス・アルスランはもっと評価される…
良い意味で観客に想像を働かさせる作品。含みのある都市空間が見事に演出されている。無駄が省かれてはいるものの、ブレッソン的な象徴性は持たない。まるで無秩序の闇から引っ張り出されて明るみになったような現…
>>続きを読むベルリン派(アメリカ映画で言うところのニューヨーク派みたいなもん)のトーマス・アルスラン監督作品。
本作は、メルヴィル、特に「仁義」に影響を受けた感じ(ほぼコピー)のノワール作品なのだが、夜のシーン…