赤線玉の井 ぬけられますに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「赤線玉の井 ぬけられます」に投稿された感想・評価

シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0

退廃さと奇妙な生命力の同居が何とも楽しい。
意味は全く分からないけど、客の連続取り記録にこだわって火鉢で股をあっためる下り。
旦那とじゃ感じないとせっかく抜け出た赤線に戻ってくる芹明香。
首吊りの日…

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Len

Lenの感想・評価

3.5

「下書き」の欄を見てみたら何年か前に書いて未postの下書き出てきて驚愕。成仏。

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田中登はホームランバッターの印象があるが、神代辰巳はバットを短く持った狂人という感じがする。田中登の方が私とグ…

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Np2

Np2の感想・評価

3.6
芹明香ってすべてが良い、独特な声も
この蟹江敬三は好きになってもしゃ〜ないわな
芹明香の演技が何とも言えません、
唯一無二のすばらしい俳優さんだと思います、
生恥

生恥の感想・評価

3.7
女と男のさまざまな人生が、階段を駆け降りたり駆け上ったりするように、けたたましく交差していた…
844

844の感想・評価

3.8

ぬけられます。

赤線で働いてる女達の話。
正月から新記録を目指してる女
蟹江に金を入れてく女。
もう長居し過ぎた商品女。

日課の狂言自殺、親父直伝火鉢マンコ、ヒロポンアンプル踏み、
皆皆別々でア…

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途中まで誰が誰か分かっておらず、二人の旦那さんを混同していた、手堅い感じの旦那さんと賭け事をする旦那さん。
正月から観るには、ちょっと不幸せな描写が多い。
漫画パートがとにかく良くて、人間を戯画化し…

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芹明香「花嫁人形」に尽きるかな。芹明香の声じゃないとしっくり来ないぐらい。
玉の井の異常に狭い上に水路まで流れてるロケーションは強烈な印象を残す。正月の映画なのでなんだかんだめでたい感じはずっとある…

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昭和三十三年の新春、売春防止法が施行される頃の東京“玉の井”の売春婦たちを描く。撮影は日本映画を代表する撮影監督の一人、姫田真佐久。

神代監督の「青春の蹉跌」(1974)、[宵待草」(1974年)…

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ドント

ドントの感想・評価

3.8

合法売春地帯「赤線」末期の年末年始を描く、4人のセックスワーカーの群像劇。正月客取りの新記録を目指す女、結婚で足抜けしたけど……な女、ヤクザと付き合っている女、客がつかない女。湿り気もあるのにベタつ…

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