楽しい。ありがとう。心洗われた。最初の合理的で整然とした工場を魅入った拍子に、ぐだぐだ工場からのぐだぐだ移動。目的に向けて全く進まない展開に最初はストレスフルだったが、くだらなくて不完全で純朴な人々…
>>続きを読むジャック・タチのゆるいゆるいロードムービー。自動車工場のオープニングから溢れ出るセンス。
アムステルダムまでクルマを運ぶだけの話で、起こるトラブルもパンクやガス欠等、全体的にゆるい。その背景を彩る…
ぼくの伯父さんの、とかダセエ邦題やめな。ユロさん今回は伯父さんではありません車の設計士です
国際モーターショーに出品する自動車会社のロードムービー
コーヒーマシンにひげそりにバーベキューもできたり…
これは本当に面白いロードムービー。ユロ氏が設計したキャンピングカーをい展示のための、会場に向かう道中、パンクにガス欠、クラッチの故障、交通違反でなかなか到着できない。一つひとつの映像、見ていて心地い…
>>続きを読む観ればみるほど好きになる余地を感じさせるジャック・タチ監督。
主人公が都会でちゃんと働いてるというか適応してる感じがすごく微笑ましくて人々がそうした産業革命以降の近代化の生活に完全に慣れた生活を描い…
いとうせいこうが言ってたけど、ジャックタチの魅力は、どの人間に注目にしたとしても、映画として成立する情報量の多さだよな。
しかも、そのただ情報量が多くてとっちからってなく、精密にリズムや人や物の配…