バンクーバーの朝日のネタバレレビュー・内容・結末

「バンクーバーの朝日」に投稿されたネタバレ・内容・結末

カナダで差別的な扱いを受けながらも、懸命に生き抜いた日本人達の姿を描いた作品。

勿論、今でも「差別」は続いている。ソルトレイク五輪のジャッジなんて、この作品よりも酷いのがたくさんあった。

そういう扱いを無くすには、やっぱり「戦って勝つ」しかない。アメリカの黒人は、自由や独立を「勝ち取って」いないから、今でも差別がなくならないんだと思う。あと、話が複雑になるから止めておくけど、白人の「差別」意識はキリスト教によるものも大きいと思う。

この作品に限らず、TV番組でも「和風総本家」みたいな、「日本人であることに誇りを持つ」ことを狙ったものは最近特に増えている。アメリカほど露骨にはやらないけど。

こういう作品がウケるということは、やっぱりみんなが「戦後民主主義」や「グローバリズム」の欺瞞に気付いていることの証明だと思う。

こういう作品が、今後も増えてくれればと思う。
移民の難しさ、厳しさを知った映画。

"日本人らしく"戦うのが結局日本人にとって1番の強さ。

結構前に観たからあんま覚えてないけど、
宮崎あおい出るから観たのに出演時間5分とかやった気がする。
せっかく必死に頑張って白人からも認められ、日本人の方も頭ごなしに目の敵にしていた白人のことを認めることが出来るようになってきたところだったのにそれを一瞬でぶち壊す戦争のくだらなさったらない。

思ってたよりも野球のシーンが少なく、内容も少しあっさりとしていた印象
でも不器用なお父さんがグローブを買ってあげるシーンがすごく良かった
高畑充希の歌に感動。
彼女の持つ強い気持ちを、私たちも持ち続けていたい、持ち続けなければならないと強く思いました。

佐藤浩市の「親父にできないこと、お前はやってる」というセリフも刺さった。
自分の親にもそんな風に言われるような人間に少しでも近づきたい。

野球の話というより、外国と日本という境界を乗り越えて野球をやりきった人たちの話で、少し野球ファンには物足りないのかも。私はとても楽しめました。
「あなたたちはカナダに生まれたかもしれないけど、日本人なのよ。日本人なのに日本語を話したり書いたりできなかったら悲しいでしょ」
 カナダの日本人移民がカナダ人の差別や偏見に苦しみながらも野球で正々堂々プレイしてカナダでフィーバーを巻き起こしていく話。

 太平洋戦争前のカナダの世界で、映像が全く安っぽくなくて、戦前のカナダにしか見えないのがスゴいです。それによる画面のリアリティが伝わってくるので、世界観に入り込みやすいルックでした。
 話もカナダ人の仕事を奪われる存在の日本人たちがカナダ人たちに差別され仕事もないまま苦しい生活の中、野球をして日本人に勇気を与えてしだいにカナダ人にまでそれが波及していくという王道の展開で見やすい映画だったと思います。

 ただ肝心の野球シーンの迫力が欠けている感じで野球のシーンでカナダ人たちに全然勝てなかったのがしだいに勝っていってアサヒのフィーバーを巻き起こしていくというのが伝わらず、これも淡々と進むだけにしか見えずに盛り上がりに欠けました。
 それにパワーのカナダ人に勝てないからと日本チームがスモールベースボールで対抗していきますが、馬鹿の一つ覚えみたいに同じ作戦しかしなくて、それが全部上手くいくので、カナダチームもそんな簡単に同じ手をくわないと思いますが。地味に勝っていっちゃうのが凄いです。そこで連戦連勝していきますが、登場人物たちは喜んでいるけど。見ているこちらはそんなにテンション上がらない地味さ。

 主人公たちが野球だけに没頭できず差別や戦争の気運が高まって排日運動が強くなって行く展開もこれまた地味に静かに描かれて行って120分正直退屈でした。
 主人公と父親の確執やチームメイトたちのそれぞれの家庭の問題なんかも描かれていきますが、主人公たちがどういう気持ちなのかが見ててわからなかったです。確かに悩んで落ち込んだりするけども。。亀梨クンの孤高のエースの悩みとかも淡々と進んでいくだけなのでもったいなかったです。

 映像の迫力はスゴイだけに話の展開がただ出来事を映しているだけという外野から見ているような作品だったので、当時のカナダで暮らす日本人の思いみたいなものを感じ取りたかったです。
最初は負けてばかりだった朝日が、小さいながらも大きい外国人選手に勝つために自分たちのやり方をみつけ、突き進んでいく姿はとても見応えがあった。
また登場人物のレイジの父や妹、その他のキャストも、なんだか人間味が溢れていていろんな感情に共感してしまった。
朝日の夢はやがて日本人の希望になる。
私もどんなに最悪な事態に出会ったときでも、朝日の精神で強く生きていきたいと思った。
レイジの台詞に「本気でプレイするのに自分たちを罵る者はいなかった」といっている。
私は本気でプレイする人には罵る者がいてもそれを耳に入れない強さがともなっているのだろうなと思う
個人的に日本に帰る選手とレイジの海沿いで話すシーンのロケーションがナイスだとおもった
涙と現実が交差している情景を、光が優しくうつしだしていた
これが現実
幾度でも立ち向かう朝日
何度でも立ち上がろうと思った。
自分にできるやり方で高みを目指すこととか、イノベーションに対する風当たりの強さとか 考えさせられる。逆境に負けず 自分たちにできることをするのは格好よかった!
最終的に朝日の人たちがどうなったのかとか気になって調べてる(笑)
妻夫木聡っていい俳優だよね。
昔のカナダとか外国ってきっとこんな風に差別がひどくて、でもその中で野球ができるから良かったって言えるってすごいな。
ストーリーは結構わかりきったかんじだけどエミーの歌うシーンで泣く
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