ロマン・ポランスキー監督のワンシチュエーション二人芝居の倒錯した世界観の作品。
遅れてオーディションを受けにきた女優と台本作家という設定の中で、微妙に変化していく二人の関係性と、芝居上の会話なのか…
前半はつまらなくて何度も挫折しかけたが次第に深みにハマる感じ。いつしか女と男の立場が逆転し、ひざまずいて帰らないように懇願するまでに。どこまでが舞台の台詞なのか違うのか混乱する。甘美なる痛みとかそっ…
>>続きを読む「毛皮のヴィーナス」を演劇にするためヒロインをオーディションしている脚本家のトマのオーディション会場に、遅れてやって来たワンダ。
ガサツで厚かましいワンダに、時間外だからと断るものの、ワンダが一方…
【演出家のトマはオーディションに遅れてきた女ワンダを個別にオーディションする二人劇】
Mark!一覧が地味だったので、色味のあるジャケットをチョイス🥰
性描写ではなくサドマゾ性癖遊戯といったとこ…
「マゾヒズム」という言葉を作り出したドイツの作家マゾッホの背徳小説を舞台化しようとする演出家と、オーディションへ遅れてやってきた謎の女性との群像劇。
一昨年上演された溝端くんの舞台を観るために、予習…
(C)2013 R.P. PRODUCTIONS – MONOLITH FILMS