このレビューはネタバレを含みます
裏切られて見捨てられた男が砂漠を彷徨って見つけたオアシスでビジネスを始める。女と出会った時のおっぱいの素早いカット笑った。義理堅いしちゃんと許しも与えるホーグの人間臭いキャラクターに虜になる。馬車に…
>>続きを読む「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」を「方丈記ウェスタン」と書いていた評論(出典忘却)を読んだことがあります。
この言い方を借りるとすれば「ワイルド・バンチ」は「西部残俠伝」になるでしょう。
そして…
トカゲ、ガラガラヘビ、そして執拗に巨乳のアップ(笑)(基本軸は)早回しを多用したペキンパー流のほのぼのドタバタ劇だが、ジェイソン・ロバーツとステラ・スティーヴンスがbutterfly mornin'…
>>続きを読むバタフライ・モーニング歌うシーン好き。
これがサム・ペキンパー監督と知って驚き。もっと暴力的なイメージあったんだが、この映画は違うベクトルの作品なのか。
どこまでも執念を燃やしつつも、どこか牧歌的な…
西部劇史上最高傑作。
少なくとも私が見た西部劇の中だと他とはレベル違いなほど圧倒的な傑作です。
サム・ペキンパーがなぜここまで素晴らしい監督と言われるのか私は恥ずかしながらやっと気付きました。
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他人の裏切りによって水もない砂漠に一人で取り残され、神を呪い、復讐を胸に誓った男「ケーブル・ホーグのバラード」というのが原題。
不毛地帯になぜかほっぽり出されて、人生を呪いつつも、偶然天然の井戸を…
サム・ペキンパー監督作品。
裏切り・恋路・友情が描かれ、ユーモアもありつつシリアスなシーンもありバランスの取れた映画でした。
終盤、西部時代の終わりが訪れるとともに、主人公が迎えるラストも意外で物哀…