ラズベリー・ライヒの作品情報・感想・評価

ラズベリー・ライヒ2004年製作の映画)

THE RASPBERRY REICH

製作国:

上映時間:90分

3.2

「ラズベリー・ライヒ」に投稿された感想・評価

R

Rの感想・評価

3.6
国民のごく一部がほとんどの富を所有し、一つの価値観だけを押しつけてくるような現行の資本主義体制に、革命! 革命! 革命! ということで、Raspberry Reiche というグループが、ドイツNo.1の金持ちの息子を誘拐して、身代金要求のビデオを親に送りつけようとするという話なのだが、基本ど頭からポルノに近いセックスシーンばっか。まぁブルースラブルース監督なんで予想通りです。ラズベリーライヒのリーダーの女グドルンは、革命のためにファックして!と彼氏とズコバコやりまくり、性の解放なしに革命はあり得ない! とセックスしながらマンションのエレベーターに乗ったら、老夫婦が入って来て、警察呼ぶぞー!みたいなん叫ばれても、気にせずファック! しかもファックしながらずっと革命の理念を語ってる。最初からゲキ濃ゆい。そんな彼女は、どうも体制的な革命よりも性的革命のほうに興味があるらしく、性の革命なくして真の革命なし! と、周りにいる男たちにゲイセックスをさせていくという内容。なかなかイケメンでナイスボディーなノンケメンズが、順番にフェラやらアナルセックスやらを何の抵抗もなくやり始めるのがちょっと面白い。彼らがセックスしてるあいだとかも含め、全編ひたすら革命理念や劇中のセリフがいろんなサイズや形の字幕で出てきて、オープニングやエンドロールでは文字がビカビカフラッシュしてて、ギャスパーノエの映画を彷彿させる。また、オシャレな音楽がずーっと流れてて、音にいろんなエフェクトかけたりしてて、まさに前衛的。やけど、芸術映画的な気取りはなくポップでアホくさい。それが良い。てか、イケメンの皆さん、リアルに挿入までしてるし、ちゃんと射精もしてるので、すごいな、と思って調べると、みんなドイツのゲイポルノ男優たちでした。なんや。個人的には、恋に落ちたカップルがお尻が弾むほど激しく突きまくってるドギースタイルと、イケメンのボディにビュッとミルキーーーなとこなど、セクシーで良かった。けど、そんなシーンでも、常に革命理念をボイスオーバーや字幕で語りまくってるので、どっちもちゃんと頭に入ってこなくて、何度か早戻しでみたけど、もう途中からどうでも良くなって、ほっといた笑 で、この話は一体どこに向かっていくのだろうと思ってると、やっぱ結局自分の愛に生きたいよね!って感じのキュートな逃避行になってって、時は過ぎ………のあと、多くの革命が味わったであろうほろ苦さを感じさせながら、キチガイ女の未来への繋ぎ方に笑かしていただきました。そんなおもんないけど、ちょっとオシャレでアホで政治的かつちょっぴりエッチな映画を見たい人にはオススメ?かな。先にブルースラブルースの他の映画を見て懲りてない人向けかも。
smithmouse

smithmouseの感想・評価

1.5
出てくる皆様がゲバラTシャツで「私有財産否定!」「ブルジョア否定!」みたいな事言いながらエロいことしかしない。
ハイレグ、ロングコートにデカいグラサンのレディガガみたいなネーチャンが万引きするとこしか記憶に残らなかった。
結論は革命はエロいって事で良いのかな?