ハーバード大学のフィールドワークとして漁船に密着し、全編GoProで撮影された海洋ドキュメンタリー。
夜の漁船に密着した前半は正直退屈で、ひたすら網の引き上げを行う様子が映される(カメラマンも作業…
感覚民族誌の傑作選。
文化人類学者が作った映画。文章では作者のバイアスが入り込むが、映像であればそのまま伝えることができる。
「リヴァイアサン」は人間のことなのだろうと思った。普段都会で生活してスー…
【おさかな地獄】
イメージフォーラム・フェスティバル2013にて。
荒ぶる海で狩りを続ける漁船の内実を活写したドキュメンタリー。が、撮影は極小カメラでのみ。するとこうも世界は違って見えるのか!と…
完全に映像のみで綴られる漁船ドキュメンタリー。カラカラと不気味な音をたてる漁網の鎖。甲板で揉まれ漂う一網打尽となった魚たちの接写映像…狩られた魚たちの視点。水中から空中が見え隠れするカメラが捉える…
>>続きを読む荒れ狂う海を相手に一隻の底引網漁船、打ち上げられる大量の魚、海鳥の大群、無表情で魚を捌き殺生していく男たち、漁師は金を得て魚は人々の食に繋がる。海と人間は対等な共存関係にあり、ごくごく当たり前に行わ…
>>続きを読む人には薦められないけど、好きな人は好きな映画
わたしは手ブレで酔ってしまうので、あまり好きではなかった
けれど、GoPro 11台で撮影は、死んだ魚やロープ?にカメラを取り付けていたようで
その…
嫌いじゃないけど退屈。30分、長くても40分で充分だと思う。
かっこいいショットはいくつかあって、それらには確かに興奮する。夜の闇に浮かぶ海鳥の大群、荒々しい水面に注がれる大量の魚の血、海底に沈んで…
前情報を把握しているかしていないかでだいぶ捉え方が変わるんじゃないだろうか。前情報とは言っても、映画の内容自体は無いに等しいので、撮影の経緯の部分。
手持ちカメラを2台持って行ったが海に落としてしま…